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越智大生

movingに参加するメンバーが自身で2年間を振り返ったnote。イベント前の自己紹介的な感じでしょうか。小タイトルは、質問。そのあとに、自身で記載してもらっています。登壇メンバーが、どんな2年間だったのか、ぜひご覧ください(^^)

経歴

「どうせ生きることを宿命とされたこの人生、やりたいことをやりたいだけやれば幸せだろ!」と考え、ラクロス部・学生団体・宗教・インターン・学生企業...etcと多方面に活動。
大学生活を120%やりきった代償に就職先を失った自分を拾ってくれた会社でキャリア支援の仕事に邁進する。
紆余曲折がありすぎる2年間を社会人として過ごしながら、自分の人生をどんどん深めている最中。営業マネージャー・ラジオパーソナリティ・コーチング・イベント企画...etc。自由な人生を謳歌しています。笑


自分のmoveのプレゼンを見て、一言!

なんとも形容しがたい感情ですが、、、
僕の4年間のすべてを出し切れたんだなぁと感心しました。笑

move!からの2年間をモチベーショングラフで表してみました!

motivation  graph_アートボード 1-02

グラフの縦軸について

 (自己肯定↔自己否定)
俯瞰的に自分の人生を振り返ると、自分の人生そのものを肯定したい欲求と、自分のあり方そのものを承認できない感情がぶつかり続けているなぁと感じてこの軸にしてみました。可視化しグラフにしてみると、自分の価値観が顕著にでて恥ずかしい笑

「正の領域」からエピソードをひとつ。

2020年3月から9月の半年間、ずっと右肩上がりで上がってる期間があるのでここを取り上げてみます。この期間は仕事における目標が明確(就職/採用活動支援のベンチャー企業で、2年目の9月までにマネージャーに昇格すること)で、思考がすっきりしていた半年間だったなぁと感じます。

MVP写真

なんでしょう、フロー状態?ゾーン?みたいな。
そんなイメージに近いですね。

僕にとって自己肯定感が高い感覚って、「自己について思考する必要がない状態」みたいです。
「一番自己肯定できている感覚」が「自己について考える必要がない状態」って気づいてから、「あ、自己肯定ってそういうことなんだ。」とびっくりしました。

僕に必要だったのは、「自己を肯定するための理由」ではなく、「自己はどんな形でも肯定できるものと体感すること」だったという感じでしょうか。

学生のメンターとして話すときには「すでにそうである」という言葉を使って表現していますが、比較論や資本主義社会構造から抜け出すことが重要だと思います(何言ってるかわかんないですね。。。笑)

あと周りから変人だよねって言われるエピソードだと、
「今の自分をけちょんけちょんにしてくれる人や考えに出会ったとき、めちゃくちゃ悔しいけどなぜかテンションがあがって嬉しくなっちゃうこと」でしょうか。笑
「うわー、俺全然だめだ。もっとイケてる世界があるわー。もっと人生楽しくなる。最高。」って感覚です。笑

「負の領域」からエピソードをひとつ。

2019年の7月から11月の約半年間、これまたどん底みたいな時期があるのでここを取り上げてみます。簡単にいうと挫折してました。

まあよくある話ですが、学生から社会人へ。消費者から生産者へと変わる、この世界の構造による立場の変化についていけずに、、、という感じです。

俯瞰的にみると当たり前のことで、今までやったことないことが初めから完璧にできるわけないんです。そんなことにも気づかないくらい自分を追い込んでいた時期でした。

大学4年間で色んな体験をして、いいことも悪いことも経験したからこそ、もうこれ以上思い悩むようなことはないと天狗になってたのだと思います。

今でこそポップな感じで話せますが、当時は追い込まれすぎて(勝手に追い込んでいたのだが)週末合わせて4日間仕事を休み、なにもせずに自分に対して問いをたてては落ち込んでいく。なんとも周囲からすると困っちゃう状態でした。

結果、求め続けた自分だけの絶対的真理や、人生をすべて捧げられるような大儀は見つからず、自分にはなにもないんだという結論に行きつきます。

救われないバッドエンド、、、笑

でも落ちるところまで落ちると、意外と自然体な自分の感情と向き合えました。「頑張りたい」「もっと満たされたい」というただの欲が自分にはあるんだと認知できたことが大きかったですね。


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トークイベント「moving」について

ひろきさんが登壇するイベントの詳細はこちら(^^)





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