【職人の道】中国出張編④

おもいだしましたよ〜。
初めての海外、中国出張編であった最大の出来事。
毎日の検品も終わり帰国の日が近づいてきました。で、得意先の方がきました、最後の晩餐です。
検品ご苦労様で、レストランに入る。
日本と同じ感覚ではない、入口付近に水槽、金網の小屋。
水槽には、ナマコがいっぱい。蛇にサソリ。
金網には、なんか凝視してないので覚えてないが
食べる前には見たくないものの様な記憶。色々な料理がででくるわくるわ、食べきれんぞ~。
席について、おいている箸をとってナプキンで拭いてからでないと使ったらあかんと教えてもらった。衛生状良くない。

流石に蛇や蠍はいらないよ。
炒飯と卵焼きだけでいいねんけどな〜。
白酒はきついし、肉が出てきたのでどうぞどうぞ。
ダチョウ倶楽部やないぞ〜。
食べると、香辛料が聞いていて美味しかったが、なんの肉かわからない。
馬の肉の様な食感に近いのは今でも覚えている。
得意先の人の顔を見ると、目をしかめて「よ~食べるな」みたいな顔をしている。
白酒飲んでるので、酔は早い、トイレにいったときに聞いたら、なんと「犬の肉」瞬間ゲロりそうやった。犬の肉は精がつくらしい。
人生初、あとにも先にも犬の肉を食べたのはこの時だけたけど、気分的にはもういいな。