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♯10 蜉蝣「アイドル狂いの心裏学」

1日過ぎではありますが昨日は蜉蝣Vo.大佑さんの命日でした。2010年7月15日永眠されました。あれから13年と1日が過ぎました。毎年この時期に限らず蜉蝣は常に聴いているV系バンドです。

蜉蝣解散後に活動された
・the studs
・「大佑と黒の隠者達」(ソロ)
これらも最高に好きですが、やはり蜉蝣に行き着いてしまいます。蜉蝣のコンセプトとして「儚さ」を掲げでます。歌詞の内容は様々で特に初期から後期にかけてもガラリと変わりますが哲学的なエ○グロを感じさせられる内容も多く含まれます。また歌詞だけに留まらず楽曲そのものも変化球なものが多く最高にROCKしています。

ヴィジュアル系御三家なんて呼ばれていた時期もありました。蜉蝣、MERRY、MUCCと仲睦まじい間柄から御三家と呼ばれてた時期もありました。

蜉蝣については本当にどの楽曲もマニア向けな楽曲が多く紹介に悩みました。また解散してる為にアーティスト公式のは存在しない為に今回は蜉蝣complete作品をリリースした会社の動画を公式動画としてUPさせて頂きます。

今回紹介したい蜉蝣の楽曲について、
2002年5月4日
東京メルパルクホールにて配布されたSingle。

また解散前にリリースされた2枚組ベストアルバム「心中歌」にも収録されています。

楽曲の特徴として展開が終始エキゾチックな雰囲気です。楽器それぞれの持ち味がV系特有の気怠さにも似た狂気な感じを見事に構築しています。特に初期がやはり色濃い世界線だなと頷けます。PVも最高に格好良いです。

また今日より蜉蝣をたくさん聴いて行きます。

是非聞いてみて下さい。

冒頭でも述べましたが昨日は大佑さんの命日と言う事で蜉蝣メンバーが集結して飲みやカラオケしたとメンバーTwitterがUPされてました。素敵な関係性は今後もずっと続いて行くと良いですね。

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