最初にお断りしなければならないのは、コチラの選挙はポスターを撮っただけの取材しかできていません。 なので候補者のポスターと選挙公報の紹介が大部分を占めております。 情報が薄めなのは否めませんが、その代わり議会議員選挙の基本料金である¥100で販売しますので、もし宜しければ “ワンコインレポート” として許容いただければ幸いです。
◆概要
面積:17.35㎢(愛知県 第46/54位) 愛知県の北西部に位置し、名古屋市、一宮市、稲沢市、北名古屋市、あま市と接する
人口:69,133人 ※2022年4月1日現在(愛知県 第27/54位) 2005年7月に西春日井郡西枇杷島町、清洲町、新川町が合併し誕生。 2009年には西春日井郡春日町を編入し、人口は増加傾向にある
織田信長が青年時代に根拠地としていた清須城があり、映画化もされた「清須会議」の舞台にもなった
◆立候補者(定数21/27名)
◆POINT
①清須市誕生以来のベテラン議員vs若い新人議員
前回から定数が1つ減り21のイスを27候補が争う選挙ですが、2005年に合併し、翌2016年に初の市議選が行われて以来市議を務めている方が、
の6名残っており高橋候補を除いて高齢なため、世代交代をしようと今回立候補した、
の若い新人候補がどう立ち向かうか。 特に名古屋近郊のベッドタウンといえる自治体でどのような結果が出るか注目です。
②無所属ながら政党に応援されている候補をチェック
市議選関連で検索をかけると、政党所属の議員(国会議員・県議・他自治体の市議)から応援を受けていた候補がいたので書き出しておきますと、まず自民の議員さんから応援されていたのが、
1.天野 武蔵候補(前述)
6.石原 孝祐候補(前述)
の、6名。 そして立憲の議員さんから応援されていたのが、浅井 泰三候補(前述)です。 それらの候補が当選できるのか、特に浅井候補は私が調べた限り唯一立憲系から応援されていた候補で、前回の市議選では当選していた立憲公認の方が今回は出馬されていないため、浅井候補にかかる期待は大きいものと思われます。
◆前回(2018年)の選挙結果(定員22/25名)
前回の結果はこのようになっています。 前回落選して今回再挑戦されている方が1名いますね。 あー、なるほど、、、