見出し画像

あなたは、月曜日の朝、ワクワクしますか?

まあ、日によるよね。という冷めた答えは置いておいて。(それ私ですw)

私は、月曜の朝に、ワクワク、鼻血が出そうなくらい興奮している。という時期もありました。なかなかそのパワーは活かされないことが多いんですけどね。

週末はふっと、息抜きする時間

会社を辞めて、時間的自由を手に入れると、週末の感覚があまりありません。いつでも仕事できるし、いつでも休める。そうすると、つい息抜きの時間がなくなっちゃうんですよね。

強制的に息抜きしないと、緩急のリズムができない。ある意味しんどい環境です。

会社勤めでは、定期的にお休みの日があって、強制的に息抜きできる。週末なしでぶっ通しで働くと、やはり体がおかしくなるものです。体も頭も、休みが重要なんだな、と思います。

ボーっとすると、次にしたいことが思い浮かぶ

週末、何も考えていないハズのときに、ふと次のことが思い浮かぶ。自分では考えていないつもりでも、実は無意識の領域で、色々考えています。実は、脳はずっと活動して、止まることはありません。

意識と無意識。脳の活動量としては、圧倒的に無意識が支配的です。ボーっとしているときに、活発に動いているは無意識の領域。週末は無意識が優位になっていることが多いでしょう。

仕事モードに入る瞬間が、イノベーションのとき

お休みモードから、お仕事モードに変わるとき、ふと思い浮かぶことが、イノベーションの種かもしれません。

無意識が支配的な状態から、意識に力が入る。無意識から意識の領域にふわっと浮かび上がってくるのが、意外に斬新なアイデアだったりします。

使えるアイデア、使えないアイデア。色々ありますが、ちょっとどうかな、と思うくらいがいいかもしれません。普通じゃない、ちょっとハードルがありそうなアイデアをすくい上げてみましょう。

伝えるときは、一晩置いて...

私も、凄いこと思いついた!と思って、走り書きのメモを握りしめて、会社に行くことが何度かありました。でも、資料にしてみると、いまいち。。。 鼻血が出そうな興奮は、徐々に冷めていきます。

前日の興奮を、翌日までキープするのが難しい。感覚的にはイケてるんだけど、形にするとつまらない。ということも多々あります。まあ、でも、そういうことの繰り返しで、アイデアの精度が高まっていくんじゃないかと思います。

月曜日に興奮しているのは、いい状態。何かが生まれるかも!という興奮は今も大切にしています。

ただし、そのまま気持ちだけで周りに伝えようとしても、ダメ。資料や言葉にして、ちょっと冷めた目で確認することも大切。ニヤニヤしながら、みんながビックリしている様子を妄想してみましょう。みんな、どんな顔するかなぁ?とイメージしてみるのも面白いですね。

ニヤつく月曜日もいいもんですよ!



この記事を書いたのは、
もうそうビズ企画 代表 川原茂樹
https://mousoubiz.com/
https://twitter.com/mousoubiz


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?