怒りは、どこからやってくるのか? ~傾聴しろって言われてもねぇ~
突然、お客さんから怒られて、固まったしまう。理由もわからず、理不尽な怒られ方をして、腹が立つ。ってことありますか?
相手が何に怒っているのか、わかれば、まだ対処もしやすいのですが。理由もわからないときは、本当に困りますよね。
怒りの矛先を変える前に、やるべきことがある
よくわからない怒られ方だと、自分ごとになれない。だから、早く終わってほしい。そんな気持ちは、なぜか相手に伝わってしまうもの。それが、余計に、怒りを増加させてしまう原因かもしれません。
一旦受け止めるコツ
何かいいことあるかも? と思うゲーム。
一旦、受け止めるには、ゲーム感覚で、この人から何か学べるかもしれない。という根拠のない思い込みが必要なようです。理屈ではなく、ゲーム。
傾聴ってどこまですればいいの?
そうは言っても、いつまでも傾聴して、怒られてばかりいると、こちらが落ち込んでしまいます。そこで役に立つのが、アクティブリスニング!
まずは、相手の言葉をオウム返し(そのまま反復)
次に、自分の言葉で言い換える
そして、事実確認。相手が言っていることを、もっと知りたいというスタンスで質問すれば、意外に話してくれることも。
そしてついに、「○○について、納得がいかないということですね」と原因まで特定できたら、すばらしい。
傾聴はゲームの始まり、ゲームと思えば腹も立たない
傾聴だけで解決するわけではないですが、まずはゲーム的に傾聴してみる。そこがスタートです。
ゲームに参加するか、しないかは、あなたしだい。
傾聴できる、大人になりたいですか?
この記事を書いたのは、
もうそうビズ企画 代表 川原茂樹
https://mousoubiz.com/
https://twitter.com/mousoubiz
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?