見出し画像

育休をどう過ごすか

現在二度目の育休中。職場の理解もあり、次男よぉ笑てるくんが1歳を迎えるまでお休みさせていただく予定です。今回はよぉ笑てるくんと何をしようか、どんなふうに過ごそうかと考え中です。

正社員として勤めている以上、これほど子育てに専念できる時間はありません。育休のたびに決めていることは『とにかく一緒に楽しむ』こと。目と目を合わせて『コミュニケーションを取る時間をきちんと作る』こと。忙しさに流されず、これらを意識しておくことが、今しかない貴重な瞬間を一生の宝物にするのだと思います。

はじめての子育て。一度目の育休中は悩みっぱなし

一度目の育休中は常に悩みを抱えていました。はじめての育児なので当たり前です。些細なことですが、『なぜ泣いてるのか』『昨日はこうすれば寝てくれたのに』『肌が荒れてる!』などなど…毎日新たな悩みが増えます。
いろんな情報を得ては試みるも、上手くいかず落ち込むこともありました。赤ちゃんそれぞれの個性があるので、正解は赤ちゃん自身にしかわかりません。にも関わらず、上手くいかないことが続くにつれ、何を信じれば良いのかわからなくなり、どんどん自信を無くしていきました。
また、妊娠中に思い描いていた穏やかな赤ちゃんとの日々。そのイメージとのギャップ、、そんな日々に疲労困憊状態が続いていました。

自分で自分の機嫌をとるのも大事

寝不足でふらふらな毎日ですが、自分の心や身体を意識的に休めて、きちんと気分転換もしていかなくては頑張れません。とにかく笑顔で子どもと向き合えるように、自分が機嫌良くいられるように。家事は二の次!これにつきます!
私の好きなことは『食べること』『自然に触れること』『話すこと』。どれも私の大切な過ごし方です。ママが笑顔でいれば、赤ちゃんだって嬉しいはずです。一度目の育休では、一緒の時間の中で、笑顔でいられる事を意識してました。


食べること

前回の投稿にも記した助産院では食事についての指導がありますし、母乳の色で私の摂取カロリーが高いこともきっと分かっていらっしゃいます。基本は和食、脂質の多いものは乳腺炎になる等、息子の身体を作る栄養となることも十分わかってはいますが、『バランスの良い食事』をきっちり食べた上で、頑張ってる自分へのご褒美もあげています。甘いもの…大好きです。。

自然に触れること

自然好きの私が長男よぉ喋るくんと通ったのが、『母と子の教室』でした。2歳までの親子が何組か、お部屋遊びや外遊び(お散歩)で自然と触れあうというものです。
出産後コロナ禍だったこともあり、外出すること自体がとても難しかったので、自然の中で大きく呼吸できることがとても心を癒してくれました。春は草花を眺め、夏は川遊び、秋は芋掘りにどんぐり集め、冬は雪の中を手を繋いで歩いて。一緒にたくさんの冒険にでかけました。私自身がこの教室に通っていたことを覚えていないように、彼もすでに覚えてはいませんが、初めての経験を一緒にできたこと、嬉しそうな表情は私の宝物です。現在はこの教室がある地域から離れてしまい、どちらかというと自然とは真逆の都会に来てしまったのでとても寂しく思います。現在の地域で新たに同じような教室ができればいいのになぁ。やってみたいことのひとつです。

話すこと

助産院では、外部からベビーマッサージ教室が来られています。こちらの先生には、すでに次男よぉ笑てるくんもお世話になっています。
肌と肌が触れ合うベビーマッサージは、安心感を与え、親子のコミュニケーションにとても良いとされています。普段長男よぉ喋るくんにかかりきりなので、よぉ笑てるくんとは意識的に向き合える時間を作ることが必要と感じています。
また、何よりこちらの先生はとても聞き上手。毎週増える私の悩みをとても広い心で受け止め、認めて、応援してくださいます。
子育て中のママは、みんな24時間体制で頑張っているのに、母親の役割であり当たり前と自らも思ってしまいやすいですが、そんなことはない。頑張って踏ん張っています。頑張っているにも関わらず褒めてもらえる機会がなかなかありません。認めてほしいし、愚痴も言いたい。それを全部受け止めてくださいます。本当にありがたいです。


今回はどんなふうに過ごそうか

自分にとって大事なことはわかってる。その上で今回はどんな時間を過ごそうか。どんなふうに濃密な息子たちとの時間を過ごせるのか。2023年もわくわくの年にしていきたいです。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?