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文章にときめく。
『やるやる詐欺』代表取締役、『3日坊主協会』会長のあいりんです。いやはや、本当に。
Twitterでは文章を書きたい書きたいと騒いでおりましたが、こうして雑記を書くのはいったいいつぶりになるのか、と思い出せないくらい久しぶりのことになります。
そんな物理的にも超腰の重い私ですが、文章にはまったきっかけを強烈に思い出し、書かずにいられない事案が発生しました。
そうこれすごく面白いの!
— あいりん.C@駄盟主 (@Ailine_C) January 23, 2020
というか、津原泰水先生の書く本はどれを読んでも独特の表現が綺麗で、七色の文章とも言いたいくらい、本によって書き方が変わる!
津原やすみ名義の少女小説から大ファンです!
ルピナス探偵団おすすめ!#津原やすみ#津原泰水#あたしのエイリアン#ルピナス探偵団 pic.twitter.com/k0DoBH3kEH
地元の本屋さんで突然見つけた、津原泰水先生の本を絶賛するPOP!
津原泰水先生は、「津原やすみ」名義で少女小説を書いていた方で。小学生のころに同級生に勧められて読んで以来30年(!?)近くもファンであった本当に大好きな作家先生です。
当時はよく活字も読んでいたのですが、特に津原印の本は大好きで。
なんというか、又吉さんは『端正』と表現をしていますが、さらっとしていて、それでいてしっかりと情景も浮かぶ、独特な表現をする文章を書いてくれるのです。ああ、私の語彙力のなさ! 津原先生に申し訳ないほどの表現力のなさ……。とりあえず知らない人は、
津原印の本を読め
と、言うことしかできません。
そして私が「文章を書く」ことのきっかけになった方が、この津原泰水先生です。
少女向け小説が初めて読んだ津原印の本だったので、当たり前といえば当たり前なんでしょうけれど、とにかくわかりやすくて簡潔だけど、印象に残る文章にあこがれて
「文章を書くことを生業にしたい」
と思うようになったのですが……全くに似ない文章に育ち気味です……。
そんな大好きで憧れていた作家先生がクローズアップされていたら、SNSにアップせずにいられないわけです。何気なくアップしたこのつぶやきが、私自身に大事件を巻き起こすわけです。
いわゆる津原の祭。 https://t.co/StHAL9sJEE
— 津原泰水=やすみ (@tsuharayasumi) January 23, 2020
んぎゃあああああああ!
ご本人にコメント付きリツイートされてるぅぅぅぅぅ!!
まさかご本人に届くとは! ハッシュタグの威力すごい!
んぎゃーーーー!
— あいりん.C@駄盟主 (@Ailine_C) January 23, 2020
津原先生がーーーー!
引用してくださってるぅぅぅー!
もう死んでもいい…いや死なないけども!#津原泰水#津原やすみ#死んでもいい https://t.co/AaE3MgNLT6
あああ……もう死んでもいい……いや、死ねないけど。
だって津原先生にも「お互い長生きしましょう」と言われたらもう命が果てるまで文章を書くことに憧れを持ち続けて、津原印の文章にドキドキわくわくしていくしかないです!
30年弱の時を超え、ファンレターを送って直筆のサイン入りのお手紙を頂いた気分を味わいました。
津原印の本のおすすめは、又吉さんがお勧めしている『綺譚集』で様々なお話と文体を楽しめるのでいいかもしれませんが、私的ベスト小説は、『ルピナス探偵団』シリーズです。もともと少女小説として発行されていたものなので、独特な表現をすっと読める推理小説の1つです。
あとは津原先生はWEBでも連載をされているようですので、そちらで読んでみるのもいいかもしれませんが、実際に本を手に取って、じっくり静かな環境で活字を楽しんでいただけたら、1人の熱狂的なファンとしてはとてもうれしいものです。
津原先生の引用リツイートを貼ってしまっていいのだろうか、と書きあげてから違う意味でドキドキしている、あいりんでした。
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