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忘れていい備忘録18

【たかはC】

『忘れていい備忘録』とは、人に伝える程ではない、どうでもいい私の考え事。忘れていい内容だが、敢えてここに残しているメモ。

楽しい会話

「あー、楽しかった」と会話した後に思う時がある。それはどんな時なのか考えた。これは好みなので私自身の好みの話。それはプロレスっぽく会話できたときだ。まず何か相手に意見を言ってみる。つまりそれがプロレスで言うところの「技」だと思っていただきたい。その後が大事で、私が出した意見に対して「受け身」を取ってもらいたいのだ。もちろん受け身しにくい技を出してしまう事もある。でも、ちゃんと受け身を取ってほしいのだ。で、その受け身の後に相手から技を出してほしいのだ。で、その技を私が受ける。受けてから私が技を出す。というように会話していきたいのだ。少し強めの技を出してしまう事もある。それに対して少しカチンとくる事もある。だからと言ってすぐに技を出してほしくないのだ。ちゃんと受け身を取ってから技を出してほしいのだ。技にも種類があって最初から大技を出されても受け身が取れない。なので技も少しずつエスカレートしていくのが理想。さらに言うと、大技に見えても実際は受け身が取れて、そのリアクションによって大技に見えるというのが大理想。なので相手がどんな風に見せたい技なのかを感覚的に理解して受け身を取り合えるほうがいい。そんな感じで試合という名の会話の展開があって、最後に会話全体のオチというかゴールが見えて試合終了のゴングが鳴るというのが私の好みだ。総合格闘技ではなく、プロレスがいい。試合開始してすぐノックアウトみたいな展開はいらない。会話という試合を構築していきたいのだ。それができると話し終わった後に「あー、楽しかった」となる。これが意外と難しい。このプロレスができる人と出会うと、友達に出会えた気持ちになれる。

今週はこの辺で。