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日本一わかりやすい!ポッドキャストの作り方 #1

闘病記もひと段落というか、もう良いよ…という声が聴こえてきそうなので、今回はどこに需要あるのか不透明なハウツー系でいきますか。
twitterを眺めているとちらほら見かけるこんな投稿。

意外とpodcast配信したい人って多いんだなあ。という感想。
たしかにblogよりも内容量多めで伝わりやすいのかもしれませんね。


それと同時に初めて収録、配信する人には分からないことも多いのかもと感じました。
それならば私が一肌脱ぎましょう!
なんてったって、podcast自我の源泉掛け流しMCでありpodcast編集の30回以上のあたくし。

まず第一回は準備編。
必要物品を丁寧に解説していきます。
ちなみに私の使ってるものなので、全く同じでなくてもpodcastは作れます。その辺は買う前にググってね。

まず初めに言っときますが、podcastやるのって根気もちょっとした準備資金も必要っす。
アップロードしたから収益が上がるわけでも無いし。
そういう意味では得はありません。

必要物品
・PodTrak  P4(レコーダー)
・SDカード
・マイク&ケーブル
・マイクスタンド
・MacBook Pro
・面白いネタ

PodTrak P4

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日本が誇る大企業、ZOOMが販売しているpodcastに特化したレコーダー。

一時は売り切れが続いていましたが、最近は普通に買えるようです。
なんと、皆さま御用達のサウンドハウスさんで約¥22000のサービス価格!
わたくしも今年の収録から使い始めましたが、これ最高よね。

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4chなのでマイクを4本繋げることができます。
ここが重要で、ゲストを呼んで収録することを考えると、4口は欲しいところです。
これを買うまではマイク→ミキサー→PCと繋いでいました。ミキサーもPCもコンセントからの給電が必要で不便だったんですよ。
PodTrak P4なら、それとマイクだけあれば場所を選ばずに収録できます!超便利!乾電池でもモバイルバッテリーでも動きます。

SDカード
64GBくらいで十分。録音する前にフォーマットする必要があるので、新しいものか、中身を移してから使いましょう。

マイク&ケーブル
マイクにはこだわっておらず、昔使っていたSHUREの58とあとで買った48,サウンドハウスオリジナルの安いやつ2本の計4本で運用しています。
正直音質の差は感じません。そんなもんです。

ケーブルはマイクとセットでついてくることもありますが、別売りの場合は「XLR」や「キャノンケーブル」という種類を買ってください。
でないとPodTrakに刺さりまへん。

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マイクスタンド
これは色々試しましたが、良くニュース番組で見るようなオーソドックスなマイクスタンドが調子良いです。

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Amazonの安いやつでオーケーです。

MacBook Pro

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録音した音声ファイルを編集し、アップロードするのに使います。
別にWindowsでも大丈夫。
MacBookの場合はGarageBandが最初から入っているので、それを使えば編集が楽です。
いらない部分をカットしたり、ジングルを入れたり、EQいじって聴きやすい様に調節します。

面白いネタ
一番大事なものかも。
僕も常に探しています。日常のあれこれをネタになるかならないかで見て生活しています。
とにかく話す内容は重要。

それから心地いい声や話し方など、欲しくても自分に無いものばかりですが、天性の才能みたいなのも持ち合わせてると尚よろしい。

ちなみに、配信はanchorが楽です。おすすめ。
テクニック編で詳しく解説しますが、ユーザー登録してアップロードすればpodcastとして配信してくれます。

これであなたもポッドキャスター。

一から機材を揃えるとなると結構お金かかります。
iPhoneだけで録音、編集、配信までやることもできますが、ある程度のクォリティーを求めると私の紹介した機材を揃えた方が無難かもしれません。

さあ、萬券握りしめて電気屋へGO!

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