茹でもやしと刻み三つ葉の海苔梅酢ドレッシング
今日は僧侶の宗玄様の動画で三つ葉が開運食だったので,趣向を凝らして上記の小皿を作ってみました。なかなか良い出来だったので、忘備録がてらシェアします。
緑豆もやしはよく洗ってザルに取り根と芽をキッチンハサミで切って茎だけにしていきます。
三つ葉は意外に農薬がついていますのでもやしといっしょに貝殻焼成パウダーの水溶液に十分かします。軽く水で洗い流してからもやしも下ごしらえします。手を守ります。頭皮とか手は意外に物質を吸収する箇所です。
海苔ドレッシングを作ります。
梅干しを漬けた残りがあれば梅酢を使います。
なければ、レモンや、ゆずの絞り汁でもいいです。なければ、お好みの酢にナンプラーや、醤油、塩などの、塩分を加えたものでもいいです。
もやしは泡がたくさん出て煮立った湯を、1袋分のもやしが茹でられる位の深さの鍋に、くゆらせ、30秒で茹でます。
湯だったら、たらいに氷水を用意しておき、そこにザルで湯切りをしてから、投入し、もやし茎の表面を冷やします。
氷が溶けたらザルに上げ、水をきります。
洗って振って水分を取った三つ葉を四センチ位もやしと同じ長さに切ります。
鉢に三つ葉と、小分けにして軽く絞ったもやしを入れ、空気を含む様にふんわり混ぜます。
食べる前迄冷蔵庫でラップをし保存します。
海苔は手で細かくちぎって、手巻きにする大きな海苔を2枚分茶碗大の小さいボールへちぎり入れ、ポットの湯を適量かけてふやかします。
バーミックスのようなものが有ればそれを使ってもいいし、箸でもいいので、ドロドロになるまでよくかき混ぜます。私はIKEAで買ったコーヒークリーム用の電動ホイッパーがあるのでそれを使います。これ百円くらいだった。色々使えて便利です。
そこに梅酢を適量入れて、厚めの瀬戸内海苔2枚に対して湯は大さじ3位。梅酢は大さじ一位です。
味を見て酸っぱさを和らげる為に柚子エキスも入れてもいいです。今日は梅酢に赤紫蘇も入っていて和らいでいたのでそんなに柚子で甘みを出さなくて良かったです。
海苔ドレッシングは以上です。
海苔には必須脂肪酸もタンパク質も入っていて乾燥に強いビタミンcが入っています。カルシウムやマグネシウムも取れてタンパク質も取れます。
オイルも使わなくてもネバネバして、満足な味わいです。
よく冷やして盛り付けてからトッピングし、おだしします。
もやしの引き締めによりシャキシャキ感と、水が切られてベタッとしていない冷えた三つ葉の、風味と歯触りは、印象に残るものです。
海苔ドレはおかわりが出るほどお子様にも好評です。梅酢の旨味と酸味が夏の汗ばむ苦しさを一時忘れさせてくれます。
材料費は安いです。もやしは五十円位。海苔は十枚で三百九十八円の消費税として2枚で八十円程。
梅酢と湯はストックとして無料。
三つ葉は百二十五円(1袋分二房使います)の消費税。
ひげ根や芽を取って手間暇かかるので三十分位はかかるので労力五百円として、他のレシピと並行して茹でこぼしたり冷やしたりしていると1時間位経つので労力は時給1000円いっていますね。
冷やすことがポイントなので氷はあらかじめ作っておいてください。
夏の一品に加えてみてください。
ここまで読んでくださってありがとうございました。今日も健康づくりに寄与しました。
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