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双璧のファイター考察と近況報告【PJCS出てえ】

ムー(@gigantl5211)です。

軽くポケカの近況報告と、新弾「双璧のファイター」について語りたいと思います!!

「楽しもう。春、ポケカ。」実施のお知らせ

マッドパーティのプロモカードは配布初日の今日、一撃マスターを1箱購入し早速入手して参りましたよ。

チャンピオンズリーグ2021 愛知について

「落選」しました。抽選システムや倍率考えると致し方ないか。

自分のTLで出場決めた方にはエールを込めてイイネしておきました。

観測した限り、センスのある方々が多数出場を決めておりましたので…良い結果の報告を待ちたいと思います!

「双璧のファイター」リスト公開

数枚気になるカードをピックアップして語ります。
点数をつけた方が盛り上がると思うので

ファミ通方式の最高点数10点でレビューをしていきます。

・バシャーモVMAX 8点

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れんげきエネルギー1枚でワザが使える炎タイプのVMAXポケモン。ワザの色拘束が緩いので構築の自由度は高い。

高い耐久を持ち、後続を育てられるので「モミ」と相性が良く受けの硬いデッキが作れそう。

ダイブレイズの火力の低さが最大のネックだが、バシャーモVの「ほのおのうず」と組み合わせて相手のVポケモンを上手に倒したい。

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また次弾以降も水・闘以外のれんげきポケモンが増えてくると予想されるので

れんげきエネルギーに対応しない色をダイブレイズで補うといった運用も考えられるだろう。

・ナゲツケサル 10点

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ベンチ攻撃を得意とするが、微妙にダメージ量が足りない事もある「れんげきポケモン」を手厚くサポートしてくれる。

特にれんげきウーラオスVMAXの「キョダイレンゲキ」はより強く使えるようになるだろう。

特性は自分も強化対象なので、ナゲツケサル単体で見ても相当強い。

とりあえず後攻1ターン目に「なげつける」を打ってもいいし、50狙撃のポケモンとしてれんげき関係ないデッキでも採用できるレベル。

・ガラルファイヤーV 10点

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特性もワザも申し分ない。

悪エネルギーが入るデッキなら入れて損なし!

・ガラルサンダーV 6点

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こいつは非常にピーキーな性能をしている。

理由は「とうそうほんのう」でエネルギーを軽減できるかが相手次第のため。

あと無色をいくつか軽減しても、別途闘エネルギーを採用する必要があるので使い勝手が良いカードとは言い難い。

相手がVポケモンを並べてくる速いデッキなら、黒帯をつけて実質エネルギー0で攻撃できることもあるしれないが…

・ガラルフリーザーV 8点

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点数は少し高めにつけた。

コストが重く手札こそ増えないものの、毎ターン山札を掘り進められる点を評価。

他のカードを引くポケモンと違って、特性の名称ターン1が無いのも嬉しい。

(ただしガラルフリーザーVを複数体立てて回すデッキが強いかは少し疑問が残る)

ワザは混乱にするだけなのでもう一声、といいたいが。

超弱点のVポケモンを一撃で取れる程度の火力はあるので、ワザが打てる構築ならワンチャン狙うこともあるかも。

・やまびこホーン 8点

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これは点数つけるの難しいな。

ポケモンカードXYの時代に「ターゲットホイッスル」という似たカードがあって、それはXY以降のスタンダード環境ではあまり使われていないカードだった。

仮にベンチを一枠埋められたとしても、ベンチに置けるポケモンを増減させるスタジアム(スカイフィールド、パラレルシティ)や手札に戻すサポート(AZ)でいなされることが多かったからだ。

記憶に残っているのは、XY末期のバトルフェスタ2015で入賞したレシピに複数採用されていたことがあるくらいだろうか。

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ではソードシールド環境ではどうかというと…恐らく使われるカードになると思う。

先のXY時代より、場に出したポケモンを「どける」手段が非常に限られるため(特にポケモンV・GX)

ベンチに一匹必要のないポケモンを置かれるだけでだいぶ展開し辛くなると思う。

また当時よりサイドを複数枚取る手段が格段に増えたので、HPの低いポケモンを釣りだしてゲームエンドに持ち込む事も容易だろう。

「オルタージェネシス」とか「キョダイレンゲキ」とか「ボスの司令、デデンネGX」とかね。

白銀のランス、漆黒のガイスト以降の環境予想

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双璧のファイターじゃないけど、早速公開された新カード。

トルネロスVMAXとゼラオラV。

どちらも実戦で使うに足る優秀なポケモンだと思います。

この2枚に限らず、最近の「いちげき・れんげき」のポケモン全体を見て感じたのは

ワザに必要なエネルギーの色縛りの緩さと、今後ポケモンのタイプが多様化してくる可能性があるなってことですね。

トルネロスならワザに使うエネルギーは全て無色なので(エネルギーの重さに目を瞑れば)色んなデッキで活躍できます。

トルネロスを軸にデッキを作っても強いでしょうし、いちげきウーラオスを主軸としたデッキで弱点分散したり、抵抗力を活かして対闘ポケモン用のカードとして使われることもあるでしょう。

ゼラオラは雷エネルギーを1つ分工面する必要がありますが、今まで登場した雷ポケモンと比べてワザの色拘束が緩いです。

タッチで少し違う色を足すことで、デッキの攻撃タイプを増やす構築ができるようになっていくかも。

ゼラオラVは「クロスフィスト」だけでサイドを取り切れるくらい強いので、色は些細な問題かもしれないけどね!w


僕からは以上。

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