制裁という恐喝・村八分は平和を生み出さない

米英は軍事的脅しと経済的制裁を課すばかりで強引に相手の譲歩を引き出そうとしている。その結果が長引くウクライナ戦争でありイラン、北朝鮮の核問題である。また政界、経済界にユダヤ系が多いことからイスラエルを盲目的に支持している。ユダヤもパレスチナも平等に扱われなければならない。

最も重要なのはこれからの中国との関係である。イタズラに軍事演習で嫌がらせをしても何も解決しない。対話を深める必要がある。又、欧米の企業が人口の多い中国のマーケットをビジネスの拡大に利用するのは止めるべき。巨大な売り上げは開発費などの回収には好都合であるが、それを前提としたビジネスモデルは変更すべきである。

制裁や軍事的脅しをかけながら同時に経済的には利用しようとするのは得策ではない。経済的依存(侵略)は双方が避けるべきである。