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還暦のわしがインドに呼ばれて来たんだけど vol.18

ある日のサットサンガ
「どうすれば自分を癒せるのでしょうか?」
ドクターだという40歳前後だろうかインド人の女性が質問をした

しばらく目を閉じたのちに
質問した彼女にゆっくりと話しかけた
「レットイットゴー。マザーガンガーは常に流れてます」
「汚れがあっても自らの流れで浄化していきます」

「子供が怪我をしたとき、可愛いバンドエイドをつけてあげますね」

「傷が治ったのでもう取ってもいいよといっても、子供は『いやだ、つけとく』
と言ってつけ続けることがあるでしょう」

「私たちも、すでに癒されているのにも、苦しみの象徴であるバンドエイドを
つけ続けてるのかもしれませんね」

「マザーガンガーのように流していきましょう」

そっか、
大きな勘違いをしていた小手先で人を癒したいと思ってたのが
お門違いのコンコンチキだ

なんて浅はかなんだろう。癒すのは自分自身だ
身体も整体で一時的には楽になるが、姿勢とか考え方の癖とか、
根本的な原因を治さないと痛みは繰り返す。

自分自身が原因を取り除かなければ

また、疲れてしまう
根本的な原因の解決と対処はそれぞれが自らで対応
しなければ対処療法でしかない
レットイットゴー

そうだよなー
そしてアーユルベーダ

消化できるものは取って、できないものは
できる限り摂取しない

いろいろ深いぞ


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