サッカー東海リーグ2部 WYVERN対名古屋SC
刈谷総合運動公園へ行きました。
サッカー東海リーグ2部の試合です。
午前にAS刈谷のホームゲームで午後にWYVERNのホームゲームです。
午後のWYVERNのホームゲームを先に書きます。
会場ではB1リーグの三河シーホースのホームゲームもあり、大にぎわいです。
ホーム開幕節になり、B1に久しぶりに昇格した仙台89ERSとの試合になります。
今日のスタジアムグルメは北京飯です。
これがおいしいんです。安城市のお店では行列ができるそうで、人気店です。
FC刈谷のホームゲームでも出店したことありますが、早々と売り切れました。
おいしかったです。
試合前にWYVERNのGMとお話しできましたが、下部組織の子供たちが運営を手伝ってくれて感謝しているという話をしていました。
下部組織の子供たちが試合の運営を手伝い、試合の応援するというファミリー感あふれる好感度の高いチームです。
WYVERNは圧倒的な強さで14連勝。
1試合平均5点以上の攻撃力。
そして失点が14試合で4点というのが驚きです。
先週に優勝を決めていますので、目指すは全勝優勝です。
一方の名古屋SCは残留争い。
先週に勝利して4勝め。5位に上がりました。
6位以内が残留です。
今日は相手が強敵ですが、勝ち点が欲しい試合です。
試合が始まる直前ぐらいから雨が降り始めてびしょ濡れになります。
前半7分、名古屋SCは右サイドからグラウンダーのセンタリングを11番庄司選手がゴール決めて先制します。
前半はWYVERNが攻撃の主導権を握りますが、名古屋SCのボールを奪うポイントが良くてピンチらしいピンチはほとんどありませんでした。ここはハードワークですね。
レオジーニョのマッチアップした深谷選手の間合いが良くてレオジーニョのスピードを活かさない守備が光りました。
名古屋の守備がセーフティでカウンターを食らわないように徹底していたなと思います。
前半終了間際には名古屋がGKと1対1になる決定的なチャンスがありましたが、決めれませんでした。伊東康輝選手のすばらしいミドルシュートがありました。2点めが取れそうではありましたが、惜しかったです。
前半は名古屋の間合いの試合でしたね。
名古屋が1対0でリードします。
ハーフタイムはダンスショーがありました。
雨の中なのは残念でしたが、すばらしい演技でした。
後半早々にWYVERNにFKのチャンスがあり、元FC刈谷の山本選手のキックは良かったですが、GKチョンイセ選手がナイスセーブ。
後半は攻めるWYVERN、守る名古屋という試合になります。
刻々と時間が過ぎていき、WYVERNも段々と焦ってきます。
後半45分、アディショナルタイム直前にコーナーキック。そしてついに追いつかれます。
CBの松原選手がゴール決めます。
1対1の引き分けでした。
試合としては惜しい試合でしたが、あの無敵WYVERNから勝ち点を取れたのは大銀星ですね。
ホーム最終戦ということで試合後はWYVERNの小川誠一監督のあいさつ。お楽しみ抽選会がありました。
雨だったですが、楽しい試合でした。
両チームの選手、お疲れ様でした。
これで残留争いは
名古屋SC 16 残3試合
四日市大FC 14 残2試合
―――――――――――――――――――――
長良クラブ 13 残4試合
リヴィエルタ豊川 10 残2試合
大垣コーガンズ 5 残2試合
四日市が最大勝ち点が20。得失点差はこの中では名古屋がダントツなので勝ち点20行けば残留できます。
まずは今週末の苦手意識がある大垣戦ですね。
今週末はアウェイの大垣浅中公園へ行く予定です。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?