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ソニーHC対山梨学院大学

川崎重工ホッケースタジアムへ行きました。
ホッケーの日本リーグです。
ネーミングライツの前は確か各務原グリーンスタジアムと言っていました。
グリーンスタジアムだけど、青い人工芝ホッケーコートです。

名古屋市地下鉄で上飯田まで行き、そこから名鉄で犬山駅を経由して各務原まで行きます。
ホッケー観戦は5年ぶりです。

実は東京五輪は偶然にもホッケーの日本代表戦が男女とも抽選で当たっていましたが、幻となりました。
ホッケーの日本リーグはしばらくは無観客試合開催でしたが、有観客、有料で開催するようになりました。

チケットです。ホッケー日本リーグの女子リーグはさくらリーグと言っています。
日本代表がさくらジャパンです。

女子サッカーのなでしこリーグも日本代表がなでしこジャパンで合わせた経緯がありますが、日本代表とリーグ戦を名称合わせるのはいいですね。
なでしこリーグって言っただけで女子サッカーのリーグだとわかるので、説明しなくてもいいです。
さくらリーグもメジャーにしましょう。

まずはスタジアムグルメです。
明宝フランクとハンバーグです。
明宝ハムは岐阜県郡上市の特産品であり、明宝ハムが出しているハンバーグとフランクですかね。

暑くてホッケーコートもスプリンクラーで散水します。
なお試合中にザッと雨が降ってきて涼しくなって過ごしやすくはなりました。

ピンク色がソニーHCです。愛知県稲沢市が拠点です。メンバーの何人かは五輪でも活躍しています。
水色は山梨学院大学です。
さくらリーグは社会人5チーム、大学4チームの9チームです。
現在、ソニーHCは2位、山梨学院大学は6位になります。

GKがいてFW、MF、FBの合わせて11人でやるのはサッカーと同じです。
スティックでボールをはじくため、サッカーよりスピード感があり、スリリングです。

浮き球とかもあってスティックでトラップしますが、スティックの使い方がうまく、トラップのうまさに感動します。

ソニーHCが前半で4度のペナルティコーナーのチャンスがありましたが、いずれも山梨学院大学が守ります。

ペナルティコーナーの写真です。
サッカーで言うとPKに近いもので、自陣のシューティングサークルで反則したときです。
守備側は4人で顔面に防具をつけます。
シュートは150kmぐらいのスピードで来るので、それを真正面から受けるわけですので、怖いですよね。

前半は0対0です。
ソニーHCが優勢に進める試合ですが、山梨学院大学の守備が光りました。

後半の開始直後、ソニーHCが流れの中から得点を取ります。先制します。
さらにセットプレーのペナルティコーナーからも得点を取ります。
後半の第3クォーター、あっという間に2対0となります。

山梨学院大学もペナルティコーナーのチャンスが2度ありましたが、それを決めることができませんでした。

川崎重工ホッケースタジアムのナイター照明が点灯しました。

第3クォーター終了して2対0でソニーHCがリード。最終クォーターに入ります。

最終クォーターもソニーHCが優勢に進めますが、山梨学院大学も浮き球のロングパスをして打開しようとします。
見ごたえある試合で、おもしろかったです。

2対0で試合終了です。
久しぶりのホッケー観戦、おもしろかったです。
観客は200人台で、こんなにおもしろいのに認知されていないというのはあります。
自分はマイナー競技ほど行きたいという気持ちはありますので、また現地観戦できればと思います。

ハイライト動画の公開はずっと後になると思いますので開幕節のハイライト動画を張ります。
ハイライト動画が公開されたら更新します。
ホッケーがどんな試合かさくらリーグがどんな試合かが興味あれば見てください。






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