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ポケットモンスターと私

こんにちは、非ラバです。noteさんを徘徊していたら、素敵なお題企画を発見しましたので、エッセイ風?に語ろうかと思います。どうぞよろしくお願い致します。

1.私にとってポケモンとは

私にとってポケモンとは、簡潔に上手く表現できないです。私の語彙力の無さもあって上手く言えません。20年以上の付き合いですし、一緒に大きくなった存在であり、もう私の人生と言っても過言ではないでしょう。

人間と人ならざる存在のポケモン、人間の科学力と自然、それらの共存を描いたポケットモンスターシリーズはまさに理想郷。そんな世界観に惹かれ、いつしか私の理想及び創作の下敷きとなっていました。

1-1.ポケットモンスターとの出逢い

私がポケモンと出逢ったきっかけは、小学校低学年の頃、友人がプレイしていた「ポケットモンスター金」だったと記憶しています。それ以前は親が用意してくれたGBのドラえもんの教育系ゲームしかプレイさせて貰えなかったと記憶していますし、それしかゲームというのを知りませんでした。ですから金をプレイしている友人の様子を見て、世の中にこんな面白いゲームがあるのかと落雷のような衝撃が走ったのです。私はすぐに親に頼んで金を買って貰いました。そこから私の中のゲームの世界は一気に広がりました。途中「こおりのぬけみち」の仕掛けがわからなくて友人の家に電話したのは今では良い思い出です。正直こおりのぬけみちは当時の子供たちには難しすぎる仕掛けだろうと今でも思っています(笑)。

金との出逢いで見事にポケモンの世界の虜になった私は、第三世代以降毎作買うようにしています。流石にマイナーチェンジ版や両バージョン揃えることは子供時代の私にはできませんでしたが。

1-2.ポケモンは今の自分を構築した重大要素のひとつ

ポケモンは私をゲーム及びお絵描きオタクにしてしまった作品のひとつです。また、人外好きになってしまった要因のひとつ。自分の絵柄や創作の世界観等に多大な影響をポケモンから受けました。冒頭でも書きましたが、創作の下敷きになってるんですね。ポケモンと出逢わなければ、今の自分はいないだろうとハッキリ言えます。

海外インディーゲームが好きな私ですが、時々ポケモンライクのインディーゲームを発見する度に、ポケットモンスターという巨大クロスメディアプロジェクトの影響力というものを肌で感じます。

2.ポケットモンスターというゲームと私

2-1.改めてポケットモンスターというゲームはどんな作品か

ジャンルはRPG。「ポケモン」というモンスターを捕獲・育成し、時は戦わせてポケモン図鑑を完成させるのがシリーズ共通の大きな目的ですね。モンスターの収集・育成・対戦・交換というモンスター育成ゲームに必要な要素が初代から既に実装されていた非常に完成度の高いゲームです。

ポケットモンスターシリーズは、一見子供向け作品のようにみえるかもしれません。実際は子供向けの皮を被った、いい歳した大人も唸り、ムキになり、本気になれるゲームです。入り口は広いが奥が深い作品です。

その道を極めることは非常に茨の道だと思います。ポケモン、技、相性といった膨大な知識、相手の動きを読む力、更には時の運と、あらゆる要素が求められる非常に難しいゲームだと考えています。4つしか使えないポケモンの技をひとつ選ぶだけなのに、ひとつのミスや事故、読み外れが大きく勝敗を分けるという非常に重要な1ターンの重さ。私はポケモン以上に1ターンが重いRPGは知りません。これはあくまで主に”対人戦”という面でのひとつのポケモンの姿の例です。

魅力的な人物キャラクター達や、良質な音楽は毎作定評があります。ポケモンや人物キャラクターをひたすら推すのも良し、ストーリーや考察をしたり見るのも良し、優秀なクリエイター陣が作曲した音楽を楽しむのも良し・・・楽しみ方は色々ありますし、プレイヤーそれぞれです。正解はありません。プレイヤーによって返ってくる答えが違う、そんな作品なのではないでしょうか。

2-2.私のポケモンプレイスタイル

20年以上ポケモンはプレイしていますが、対戦知識はあまりありませんし、殆どしません。ポケモン対戦はその時の流行とかあり、それを追い掛ける必要もありますから・・・。なので、ポケモンやキャラクターを推して、ファンアートを描いて、シナリオを楽しんで、音楽を楽しむタイプです。完全ライト勢です。妹や友達とわいわい楽しむ感じですね。これは全てのポケモンファン全員に言えることですし、ガチ勢ではありませんが、ポケモンが好きという気持ちはガチのつもりです。

2-3.ポケモンの発展と一緒に大人になった

私はポケモンより少し歳上です。自分が大人の階段をのぼりながら、隣で一緒にポケモンというプロジェクトが発展していくのをリアルタイムでみることができました。ポケモンというゲームをしながら大人になったということです。ポケモンは私の青春でした。これは非常に大きなものですし、喜びだと思います。自分はなんて恵まれているのだろうとさえ思えます。大人になった今でもそれは変わらず、ゲームをしながらこれからも一緒に歩んでいきたいです。

3.好きなポケモンタイトルを語る

まず本家シリーズですが、どれも好きなんですけど、特に好きなのは第二・三・五世代です。つまり、金銀・RSE、BW及びBW2ですね。次にスピンオフタイトルですが、ポケモンコロシアム / XD、ポケモン不思議のダンジョン 時闇空の探検隊が大好きです。

3-1.思い出補正が強すぎな歴代最高傑作の第二世代

大変ありがちなんですが、初めてプレイしたポケモンはいちばん思入れが深いです。プレイ時間も一番でしょう。約300時間だったかと思います。私は真面目に第二世代がポケモン歴代最高傑作だと思っています。ジョウト地方とカントー地方のふたつの地方を行き来できるのは未だに第二世代だけですから。ジムバッチを16個所持できるのも第二世代だけ!GBの限界に挑戦した作品とも言えますし、金銀以上のGB作品はないだろうとも思っています。私が無知なだけかもしれませんが。

時間と曜日の概念が追加され、曜日や時刻ごとのイベントや遭遇するポケモンの変化により、当時は飽きがありませんでした。友人同士の口コミで聞いた金曜日に現れるというラプラスと出会ったときの喜びや、しぜんこうえんの虫取り大会で優勝したり・・・等々。

そして音楽!GBは同時に3音しか出せません。そんな制約の中、ピロピロ電子音でプレイヤーの心を掴む名曲を作曲できるクリエイター陣の職人技!本当に素晴らしいです。金銀の音楽はレトロな電子音のゲーム音楽の虜になったきっかけの作品のひとつです。あのチープな音が逆にたまらないんです!

さぁ!全曲聴くんだ!!

3-2.ハード共々超進化に感動した第三世代

金銀から超進化したフルカラーなドットグラフィックに非常に感動した記憶があります。ポケモンの性格や特性、きのみなどのポケモンの基礎的システムが完成された作品とも言えるのではないでしょうか。GBのピロピロ電子音はなくなりましたが、独特で自然豊かなホウエン地方を感じられる力強い音源が大大好きです。

最推しポケモン、ラグラージとジュペッタに出逢えた運命的世代とも言えるでしょう。また、私はダイゴよりミクリ派なのですが、彼のおかげで水ポケモン好きになれましたし、恐らく初めて人間キャラクターを好きになったのがミクリだと思います。

そして第三世代といえば、エメラルドの難易度高すぎ大問題なバトルフロンティア!当時の私は勿論まともにクリアできるわけもなく・・・。今となっては良い思い出です。バトルチューブの銀シンボルだけは何とか入手できました。バトルファクトリーや、バトルパレス、バトルピラミッドの難しさは異常。エメラルドのぶ厚い攻略本をボロボロになるまで読んでいました。正直なところ、オンライン対戦しない私に言わせて頂ければもう一度バトルフロンティアつくって欲しいところはあります。今なら当時に比べ多少は知識があるので、少しはまともにクリアできると思います。多分。

あと、第三世代といえば!カイオーガ強すぎ案件!今の環境ではわかりませんが!

音楽も全部聴いてくれ!!!

3-3.多種多様性を学びインタラクティブな音楽システムに感動し最推しキャラクターに出逢えた第五世代

様々な考えや夢、正義を持つ多種多様な人やポケモンが世界には生きているということ、自分もその”一種”だということを知った作品でした。

戦闘中、ポケモンのドットが常に動くというドッター殺しな仕様且つ、よく動くそのアニメーションはピクセルアートのポケモン最後に相応しく素晴らしい完成度だと言えます。

主人公が走るとBGMにスネアドラムが追加される等のインタラクティブな音楽システムに強く惹かれた作品でした。特にジムリーダー戦、最後の1匹になった時の壮大なメインテーマのアレンジ曲が流れたときはもう感動で震えたし胸が熱くなりました!その対称的に四天王戦闘曲は曲としての盛り上がりがあんまり感じません。それが四天王という、あまりゲーム中に語られない彼らのミステリアスさや威圧感を引き出し、シリアスな死闘を感じさせられるのがたまらなく良いと思うのです。四天王戦BGMは一番第五世代の曲が好きです。増田さんは本当に良い仕事したと思います。

それでは聴いてください、全曲。

そして、第五世代ではポケモンにおいて最推しの人物キャラクター、ギーマとノボリに出逢えました。10年以上経った今でも好きです、完全に拗らせています。

3-4.いろいろ泣かされたポケモン不思議のダンジョン闇の探検隊

シナリオに、演出に、キャラクターに、音楽にあらゆる面から泣かされてしまった名作中の名作です。何故かポケモンになってしまった人間の主人公は、名前以外の記憶を失い浜辺で倒れていた。そこに、パートナーとなるポケモンが発見し、共に探検隊を始めるが、それがやがてポケモンの世界を救う物語へと発展していく・・・というのが物語のあらすじです。

かなり王道的なシナリオ展開なのですが、ポケダン探検隊は散りばめられた伏線やその回収、シナリオ描写が非常に丁寧なんですよね。クリア後のサブシナリオもメインシナリオ並み、空の探検隊は更に外伝シナリオ等が追加され、かなりボリューミーです。

特にメインシナリオのラストは音楽と演出に涙必須です!

共に世界を救い、それによって消えてしまった主人公への大きい喪失感に、ついに泣き崩れてしまうパートナー・・・その直後にスタッフロールが流れ始めます。憎すぎるぜチュンソフト。何があっても主人公をプレイヤーを信じてくれるパートナーが非常に健気で純粋で泣けてくるんですよね。私はラストシーンを思い出したり、音楽を聞くだけで泣いてしまう身体になってしまいました。憎いぜチュンソフト。「ずっと忘れない」や「けっせん!ディアルガ」は多くのプレイヤーを泣かせた名曲でしょう!!そのくらい身体に染み込まれている作品です。

度々ネット上で話題になる記憶を消してプレイし直したい作品No.1です。具体的なプレイ時間は覚えていませんが、相当プレイしたかと思います。主人公とパートナーはいつの間にかレベル100になっていました。
DSをお持ちの方は是非ともプレイして欲しい作品です。

長丁場なので作業BGMに聴いて欲しい名曲の数々。

3-5.ポケモン界のタブーに触れたちょっとダークなポケモンコロシアムとXD

舞台は遠く離れた地、オーレ地方。広大な砂漠が広がり、ジムリーダーや四天王といったポケモンリーグが存在しないという、まるで世紀末な地。悪しき人間の手により、心を閉ざされ戦闘の道具とされた「ダークポケモン」を救うというのがあらすじであり大きな目的です。XDはコロシアムの5年後を描いた作品です。

と書けばきこえはまともかもしれませんが、そのダークポケモンは悪しきトレーナーが所持しています。つまり、そのトレーナーからダークポケモンを”奪う”必要があります。例え、悪しきトレーナー相手だとしても、トレーナーが所持しているポケモンを奪うのはポケモンの世界では禁忌です。泥棒扱いです。ですが腕に装着する特殊な装置「スナッチマシン」を使い、戦闘中普通のモンスターボールをスナッチボールへと改造させてから、ダークポケモンへと投げスナッチ―奪うことができます。

今までのポケモンシリーズになかった相手のポケモンを奪うという斬新な要素、主人公(プレイヤー)も平然と悪いことをしているので、悪を悪で制するというダークなシステムに厨ニ心が擽られました。プレイしたみんなもそうだよね???また、コロシアムの主人公レオはスナッチ団というならず者集団の元一員というか脱走兵なので、ダークヒーローなキャラ設定にも当時は惹かれていたと思います。XDの主人公は子供ですが。他のポケモン作品に比べて雰囲気アダルティでハードボイルドなんですよ、この2作品。そこが大好きなんです。開発がゲームフリークじゃないからですね。

また、コロシアムとXDは他のポケモンシリーズに比べて難易度が高いのが特徴であり、評価が下げられているところではないでしょうか。私はその難易度が好きですけど!!!他にテンポの遅さ等が不評のようです。テンポの遅さは当時は全く気にならなかったけどなぁ。悪の組織シャドーの幹部やボスになってくると純粋にポケモンが強いだけでなく、準伝説ポケモンをさぞ当然の如く使ってくるところも私は好きです。また、ダブルバトルならではのコンボ技も飛んできます。XDのラスボス、デスゴルドは6匹全てがダークポケモンであり、そのうち半分が準伝説ポケモンです。強い。

またこの2作、音楽が良いんですよ!音楽や世界観は高い評価を受けています。特に戦闘曲!本家ポケモンと雰囲気結構違います。トレーナー戦の「勝つのはどっちだ」や、シャドー幹部戦(コロシアムver・XDver両方)、デスゴルド戦が大好きです。本当に素晴らしい。

お願いします。聴いてください。

2作のうち、ポケモンXDは特に思入れが深いです。コロシアムからプレイしやすさが改善され、実家暮らししていた頃は定期的に最初から周回プレイしていました。イーブイの進化先を変えたり、メインの手持ちを変えてみたりと。世間ではシナリオが短いと言われている?ようですが、私的には長すぎず短すぎないボリュームに感じます。

私は今でもこの2作品のリメイクを強く望んでいて待ち続けています。同時にそれは叶わない願いとも悟っています。せめてSwitchでプレイできれば・・・とやっぱり諦めきれない自分もいるのも事実です。GCやwiiをお持ちなら是非ともプレイして欲しいなと思っています。本家ポケモンシリーズでは決してできない強奪の正義、ちょっとダークでアダルティな世界観を体感してみてくださいね!!!

4.推しポケモンや推しキャラクターを語る

4-1.推しポケモン

推しポケモンはラグラージとジュペッタです。他にも色々と好きなポケモンはいますが、特に好きなのはこの2匹。基本的に水ポケモンとゴーストポケモンが好きなんです。ラグラージもジュペッタもとにかくぽてっと丸々していて可愛くて仕方がない!

ラグラージはその強さもあって、私が理想としている「可愛くて強い」を体現した子ですよね。その昔エメラルドで、ラグラージ5匹をコンテスト用に育成し、全て制覇するという謎の縛りプレイをしていました。今思えばよくそんなことやったよなと思えます。愛の力ですね。たくましさ、うつくしさは比較的楽でしたが、一番苦戦したのはかしこさだと記憶しています。理由は簡単で、かしこさに対応する技をあまり覚えられなかったからです。

ジュペッタの最も惹かれた要素はポケモン図鑑の説明文からわかる悲しい設定です。元々は捨てられたぬいぐるみに怨念が宿り生まれた―という設定だけでもう胸が苦しい。ぬいぐるみどころかジュペッタ自体を大切にしてあげたい。なんというか、ギュッと抱き締めたくなる存在なんですよね。最近の作品のポケモン図鑑では、大事にされると満足してぬいぐるみに戻るという記述もあります。少しは救われただろうか・・・。

ゴーストポケモンと一緒に暮らしたい・・・。夏は涼しそうですし、逆に魔除けになりそうな感じしませんか??でも水ポケモンとも一緒に暮らしたい・・・。夏は涼しそうですし。というかポケモンと生活したい・・・。

4-2.推しキャラクター

推しキャラクターは、主に第五世代に登場するギーマとノボリです。

あ~もう好き好き好き・・・・

ギーマはあくタイプのポケモンを使う四天王です。故に殆どシナリオに絡まないので、どういう奴なのかあんまりよくわかっていません。独特な髪型に黒髪に黒のフォーマル、黄色のストール、空色の瞳をしています。また、裸足で革靴を履いているのがミソ!

いわゆるギャンブラーで、自分の勝負への哲学をハッキリと持つ方です。少し台詞がキザに感じるところもあるかもしれませんが、これが素なのか、ポーカーフェイスなのかは果たして・・・。キャラクターデザインにおいて、「落ちぶれた御曹司」をイメージしたということが、ニンドリのインタビューで語られていました。

第七世代に何故か着流しを着て再登場したのが話題になりましたね!人生大一番の勝負に敗北し、アローラ地方に流されてきたと本人の台詞から判明します。それでも勝負に対する哲学は変わっていないご様子。そこが良い。根っからの勝負好きなんでしょうか?バトルツリーのマルチバトルのお供にもできます!むしろ色んな所に連れ回したい。

スマホゲームのポケモンマスターズEX(以降ポケマス)にも実装されています。BWver、SMver、そしてマジコスverと3種類あるという謎の優遇待遇である。推しなので別にいいけど。ポケマスでの台詞から、本当に昔は御曹司だったのではないかと考えています。言葉使いとかが上品なんだもん。

彼の推しポイントは、もうとにかく顔が良くてエロかっこいいところですよね・・・。細身なところ、くるぶしを見せびらかしてる(?)ところ、小野Dのえっちな声、吊り下がった眉、空色の瞳が綺麗などなど・・・。私はどうやら黒髪やフォーマル萌えなところがあるようです。加えて黒っぽいカラーリングに弱い。推しのことを考えると語彙力が溶けてしまい、上手く書けません!好き。元々語彙力無いですけど!

きっと彼によって性癖が歪んでしまった少女は多いことでしょう!!!

そして彼は四天王という地位ですから、やはりポケモンの世界ではかなりお強い方なのでしょう。私は「強い男」に弱いんでしょうね。女性人気もそこそこあると思うのですが、アニメには登場していないんですよね。

アニメには登場していないんですよね。

ノボリはバトルサブウェイというバトル施設に登場するキャラクターです。車掌さんです。バトルサブウェイの双子のボスの片割れで、シングルバトルを担当しています。また、アニメにも登場しています。

アニメにも登場しています。

アニメではシャンデラを、ポケマスではドリュウズを使っていましたね。黒
の車掌服を着ていて、言葉使いが丁寧なキャラクターです。しかし、興奮すると「ブラボー!」と叫んでしまう。最近ではアルセウスにも登場しましたね。

・・・やはり黒に惹かれるんですよね。また、物腰の柔らかさや紳士的なところも好きです。そしてバトル施設のボスですから、設定上はポケモン勝負はお強い方。つまり私の好きな「強い男」なんですよね。黒っぽいカラーリングに強い男に弱いということです。

これからも愛してるよギーマちゃんにノボリさん・・・💕💕💕

5.ポケモンの好きな音楽を語ってみる

5-1.ゲーム音楽を語ってみる

ポケモンの音楽は毎作定評があります。しかし私は音楽知識が絶望的に無いので、感覚的に良いとか、好きとしか言えないのが口惜しいです。大変ベタですが、増田さんの創る戦闘曲は本当に素晴らしいと思います。いい仕事しますよね。勿論、各道路や街の音楽も素晴らしいです。

ポケモンシリーズの戦闘曲から、一番好きな曲を選ぶのは非常に迷いました。正直なところ選べません。ですが、敢えてひとつ選ぶとしたら、第五世代の「戦闘!四天王」です。第二世代のカントー地方のジムリーダー戦や、第三世代のチャンピオン戦とも迷いました。

第五世代の四天王戦闘曲は不思議と1時間以上ずっと聴いていられます。ゲーム中ではあまり語られない四天王という謎の強者さや威圧感を感じさせます。第三世代の四天王戦闘曲と比べ、あまり大きくは盛り上がらない印象を受けますが、逆にそれが彼らのミステリアスさを引き出しているのではと考えています。増田さん本当にいい仕事したなぁ。

戦闘曲はひとつピックアップできたけど、街の曲はひとつに絞れませんでした!!第二世代のコガネシティ、第三世代のカイナシティとルネシティが好きです。他のピックアップ候補に、第二世代のキキョウシティ、第三世代のミナモシティ、第五世代のソウリュウシティ(ホワイトver)が挙げられました。

コガネシティは豪華絢爛、賑やかの街で明るめ曲調のはずなのに、昔から聴くと何故か切ない気持ちにさせてくれます。何故だオノレ増田さん!!!憎いぞ。HGSSではかなり都会的でお洒落なアレンジになっていたので、当時は滅茶苦茶驚いた記憶があります。

カイナシティは鐘の音が良いですよね!!とにかく明るい曲調で大好きです。聴いていると港町の盛んな市場や、海辺を飛び交うキャモメやペリッパー、ビーチに海の家等の情景が思い浮かびませんか?サイコソーダが飲みたくなりますね。

ルネシティはホウエン地方なのにホウエン地方にいる感じがしない異国情緒溢れる曲だと思いませんか?そこに惹かれました。どこか遠くへ旅行でもしたくなる気持ちにさせます。上手く言えませんが、他のホウエン地方の街の曲と雰囲気が違う感じがします。ギリシャのサントリーニ島のような外観も好きです(モデルは屋久島らしいですが)。

カイナシティ、ルネシティと一之瀬さんも本当にいい仕事をされますよね・・・。曲が聴きたくてその街に飛ぶこともよくありました。

道路等の曲も敢えてひとつ挙げるなら、第二世代のしぜんこうえんです(しぜんこうえんは道路の曲になるのか、ダンジョンの曲なのか判断が微妙なところですが)。しぜんこうえんといえばあの哀愁感!!!すっっっっっごくエモい曲ですよね!!!!今聴くと涙出ます。ラストの盛り上がりも余計に涙を誘う。人が帰っていった寂しげな公園みたいな感じと言いますか、虫取り大会で盛り上がった後の静かな公園とも言いますか・・・。何よりもあのエモい曲がピロピロ電子音で且つたった3音で構成されているなんて不思議すぎて頭がバグりますし、そんな制約の中この曲を作曲してしまう一之瀬さん本当に凄い。憎い。金銀の曲全体的に言えることなんですが!

次は私のBest of Naminori です。最近の作品はひでんマシン廃止に第八世代になるとチャリで水上を走りますよね。そんな変な前置きは良いとして、私のBest of Naminori は第二世代です。第三世代と悩みましたけど、やっぱり第二世代。思い出補正とピロピロ電子音には勝てなかった。これも上手く言えませんが、優雅さの中にどこか切なさを感じさせる・・・と言いますか。というか、金銀の曲って全体的にノスタルジーな感じしませんか?20年も前の曲で思い出補正が強すぎるかもしませんが。

5-2.好きなポケモンアニメソング

ゲーム音楽はここまでにして、次からポケモンアニメソング。ポケモンのアニソンも本当に良い曲ばかりですよね。
私のBest of Pokemon Anime Song OPver は、「Ready Go!」です。無印時代最後のオープニングテーマでしたね。何故かというと好きだからとしか上手く言えないんですよね。感覚的で申し訳ありませんが・・・。「めざせポケモンマスター」や「ライバル!」、「OK!」、「アドバンス・アドベンチャー」等の強力な名曲の中から選ぶのは非常に迷いました。ポケモンのアニソンを聴くと元気を貰えます。明るくて夢や希望で溢れているからでしょうか。

Best of Pokemon Anime Song EDver はひとつに絞れませんでした。
「タイプ:ワイルド」と「そこに空があるから」です。前者は無印時代の5代目エンディングテーマですね。完全に思い出補正の強さもあるかと思います。大好きな一曲です。ところでワイルドってどんなタイプなんでしょうか。後者は、アドバンスジェネレーションの初代エンディングテーマですね。ポケモンのアニソンにしては珍しい(?)哀愁漂う曲です。当時はあまりなんとも思ってはいなかったと思います。多分難しかったのでしょう。けれど、何か大切なことをいっている気がする、ということだけはわかっていた気がします。大人になった今聴くと、疲れた体に染みる一曲です。躓いても、転んでも良いんだと、私は私で良いんだと励まされます。

Best of ポケモン映画の主題歌ですが、ひとつに絞れませんでした。「風といっしょに」、「ひとりぼっちじゃない」、「小さきもの」が好きです。めちゃくちゃベタですね。私の中の三大ポケモン映画主題歌です。子供の時にリアルタイムに映画館で観て、この曲達に出逢えたことはある種の幸福だと思います。宝みたいな感じですね。

6.ポケモン達はいつも傍にいてくれた きっとこれからも

長々と語ってしまいました。本当は、映画やテレビアニメのお話もしようかと思いましたが、最近のアニメは視聴していないので、割愛しようかと思います。ブログは書きますけど、自分の好きなものを文章にしてまとめるという行為はあまりしたことがないので、慣れないことをしたなと思っています。考えれば考えるほど、ポケモンに対する想いが溢れてきて、まとめるのに予想以上に時間がかかってしまいました。語彙力はありませんが、最後まで書ききることができました。結局何が言いたいかというと、極単純なお話で、私はポケットモンスターが大好きであり、人生であるということです。今までも、そしてこれからもそれは変わらないと強く思います。ポケモンと歩んで行こうと思います。

「ポケットモンスター」という巨大クロスメディアプロジェクトのさらなる発展を願って―

みんなぁ!!ポケモンSV楽しみだな!!!!もっと欲を言えば、第五世代リメイクいつまでも待ってるぜ!!!ゲームフリーク!!!(第五世代大好きキッズ)

それでは皆さん、また次の記事でお会いしましょう!

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ポケモンへの愛を語る

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