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誰でも一度は考えたことがあるこの世界のことをざっくりと語ろう

 この世界のしくみについて一度は誰でも考えた事があるんじゃないかと思います。


多種多様な色の世界

 この世界は色とりどりで美しいけれど自分が見ている世界と他人が見ている世界が同じとは限らないんじゃないかと疑ったことはありませんか?
 例えば自分にとっての「赤」が他人にとっての「青」で他人にとっての「青」が自分にとっては「赤」だったりしないのかという疑いです。

通常の赤いリンゴ
ざっくりとですが青いリンゴ

 なんでいろいろな色がそんざいしているのかというと、ざっくりと解説すると物に光が反射してその光が私達の目に入り脳に信号が届いて色を判別しているのですが、光の反射率によって色が変化するのです。

白はほとんどの光を反射する色
黒は光を吸収しほとんど反射しない色
見える色については可視光線の中での色それぞれの反射率によって色が決まっている

もうみのざっくり解説より

 補足ですが色の感じる部分が目にはあって3原色の人もいれば4原色の人もいるらしいです。
 感受性だの感性だのというけれど美しいものを見た時の感じ方は人それぞれで自分と同じ世界が見えているとは限らないんじゃないかと…色に限らず物の形や感触や音に至るまで「共感覚」なんて言葉まであるので感じ方なんて千差万別なんじゃないかと

 この世界は数学的なルールで彩られていて考えれば考えるほど仮想現実じゃないのかとも疑いたくなるほど精密によくできた世界です。

 仮想現実かどうかの話はさておき

スケールとフラクタル構造

 子供の頃に蟻の動きをじっと見つめた経験ありませんか?
 小さな虫からしたらこの世界は絶大で人間が蟻の巣を足で踏みつけたら蟻からしたら突然に天変地異が起きたような感じでしょうか?
 蟻からしたらこの地球はとても大きな世界で感じとることのできないスケールですよね。
 ウイルスや細菌にとっての人間の体もそうですし私達がウイルスや蟻と同じスケールで物事を考えたら感じとることができない領域があるのがこの世界なんだろうなって…
 この世界はフラクタル構造で構築されていて際限なくモノを小さくしても際限なくモノを大きくしても同じ形やしくみが何度も何度も出てくる。

以上が誰でも一度は考えたことがあることでした。

ざっくり解説が好きな理由

 完璧な解説じゃなくてざっくりとした解説が好きな理由は難しい事が嫌なんですよ。
 感覚的に本能的に理解したい派。
 正解は一つではないはずなので数字に拘ることだけが全てではないと思います。
 確かに数学的な法則がこの世界には存在しているけれど真実はそれぞれが自分自身で確かめるべきことだと考えています。

最後に無限についての私の考え

愛してさえいれば
それは無限を意味する

ウイリアム・ブレイク

「無限」に関しての好きな語録を探していた時にこの名言を発見しウイリアム・ブレイクって誰なのよと思って調べたところウイリアム・ブレイクさんは1757年生まれの詩人で画家でもある方らしく私とたまたま誕生日が同じ人物だったことに久々にシンクロニシティを感じました。
 感覚とかシンクロニシティには真実へのヒントがたくさんあるので大切にしていきたいなと考えてます。

「無限」についての私の考えはYouTubeの動画で配信していますので関心がある方はこちらへどうぞ

「無限大」という言葉は私の大好きな言葉のひとつです。

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