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商品撮影のアドバイス

こんにちは。3月に入り、桜味の商品がたくさん出てきて嬉しいヒラカヨです。


今日、中小機構EC活用支援事務局さんの主催で、


商品撮影のアドバイスを頂けるオンライン面談に参加させて頂きました。


そのきっかけは、EC Camp 大阪 というイベントでの


写真撮影のワークショップに


ECチームのぐっさんと参加申し込みをしていたことでした。


こちらがコロナ禍でイベント中止にになり、


参加申し込みしていた企業に向けてということで


中小機構さんからメールが届いたのでした。


20社限定で無料でオンライン面談をしてもらえると・・・・。



『無料!?』



これは!と思いすぐ申し込んで20社の枠を勝ち取って今日となったのです。



フォトグラファー兼ECショップのコンサルをされている


山下諭先生(イケメン)


に面談頂きました。


まずは、当社の撮影環境について説明して


撮影室を見て頂きました。

こんな感じの小部屋です。


首が曲がった照明・・・一応つきます・・・。


撮影ボックスなどある程度の設備をもっていて、


情報写真を撮る環境はバッチリとのこと。


ただ、イメージ写真について困っているとお話しすると・・・。


そもそも室内照明はNG!


真っ暗な状態で撮影照明を使って商品写真を撮ることが基本だと


教えて頂きました。


さぁ、当社の撮影室もう一度見てみましょう・・・。


がっつり蛍光灯で照らされているー!


しかもフロア全体の照明で撮影室の上だけ消すということもできない・・・


早速、黒い幕を天井に貼ってみようと思います。



そもそも、基本が間違っていたと愕然としました・・・苦笑。


当社は100円ショップさんの商品も作っている会社なので、



その商品を駆使して、写真撮影用のボードを使ってよく写真を撮っています。


例えば・・・


ギアがぐるぐる回るギアメタルZIPPO


こちらウッドタイルの上で撮ってるように見せかけてますが、


本当は、スチレンのボードに、ウォールラインテープを貼ったもの。

テープを重ねてタイルのようにしていますよ。
セリアさんなどで販売しています!(JANコード4968583113509)


小物を多く活用したり、ボードにピントが当たらない様に撮る場合は、


活用するのも〇とのことですが、


ボードにピントが当たりすぎると、偽物ということがわかってしまい、


見せたい商品がチープに見えることがあるので注意!ということでした。


ホームセンターで木のボードを買ってきて、


マットのペンキでいろんな色を塗ったものを用意しておくと


とても活用できますよ!と教えて頂きました!



早速会社近くのコーナンさんへ走らねば。。。


その他にも細かなアドバイスをたくさんいただきました。



嬉しかったのは、


小物の使い方、ベースの使い方など、とてもセンスがあるから


もっともっとよくなりますよ!って褒めて頂けたんです・・・(泣)


カメラ好き女子でプライベートでもよく撮るのですが、


商品写真はまた違うので大苦戦していたのですが、心がぱぁー!っと


明るくなりました!!!



とにかく照明の使い方がダメダメとのことで、


そこを習得すれば、各段とよくなりますよ!とのこと。


特に、かっこよく見せたい商品の場合は、


光と影をしっかりつけることが大事なんだそう。


よい例として、エルコミューンさんご提供写真のこちら。

仕入して販売しているカラビナバッテリー

とっても奥が深くて、まだまだ勉強が必要だと実感しました。


でもよい写真が撮れるようになればなるほど、商品の良さが伝わるはず!


商品も素敵な商品を創ってらっしゃるから、是非頑張ってくださいねと


応援も頂いて、面談終了となりました。


まずは基本的な照明から間違っていた私ですが、


一つずつ勉強していい写真が撮れるようになりたいなと思いました!


センスがあると褒めて頂いたことが頭の中でリフレインして


小躍り中のヒラカヨなのでした。。。


もっと極めるぞー!!!!



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