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捨てられてしまう規格外の野菜と果物を、加工して販売します

こんにちは! Mottene (モッテーネ) です。三浦半島・湘南エリアの「もったいない」野菜や果物を加工・販売しています。

「もったいない」野菜や果物とは、味は美味しいのに生産者さんが販売できない”規格外の野菜や果物”です。
形が悪い、サイズが小さい大きい、市場で扱われていなくてまだメジャーでないなどの理由で、販売できない”規格外の野菜や果物”がたくさんあります。

生産時点での廃棄(フードロス)は、地域の課題です。

私たちは少しでも無駄な廃棄を減らすために、規格外の野菜や果物の買い取りを行っています。

「もったいない」野菜や果物を販売することで地域経済の循環させて、そこから生まれる利益・幸せ・健康を共有できる社会にしていきたいと考えています。

【Motteneにとって大切なこと】
私たちは地域経済を通じ、自分だけが幸せになるのではなく、幸せを分け合い健康な地域で共有できる社会にしていきたいと考えています。

(1)農作物・海産物に関わる全ての人が幸せであり、それらを食する地域の人が幸せであること

(2)地域の”もったいない” ものが地域の経済を循環させ、生産者と消費者間で生まれる利益を、みんなで上手にシェアすること

(3)環境への配慮と機能性と利便性のバランスを大事に、”できるだけ 捨てない” 選択をすること

【SDGs「12 つくる責任 つかう責任」】
「規格外だから」「大量に作りすぎたから」等の理由で、食べられるのに捨てられてしまう食品が多くあります。
農林水産省によると、食べられるのに捨てられる食品は、令和元年時点で年間570万トンあり、1人あたり年間約45kgとなっています。

新鮮でおいしい野菜や果物は、実はとても身近にあることに気づいたMotteneでは、地域の「もったいない」野菜や果物に注目しました。

▽参照:農林水産省「食品ロスとは」


【もったいない食品を少しでも減らして、フードロスを削減!】
「Motteneの商品を選んでいたら、毎日のご飯がおいしく楽しくなった」
「自然とフードロス削減の取り組みになっていた」

一人ひとりのちょとの行動が、家族や友人、地域へと広がり、地球環境対策にまでつながります。また、地域の経済が循環して、暮らしが楽しく豊かになる仕組みが生まれます。

Motteneとの出会いが、みなさまの暮らしを楽しく豊かにできたらうれしいです。

~~Mottene (モッテーネ)の始まり~~

Motteneが「もったいない」活動を始めたきっかけは、社内での話し合いからでした。

「コロナ禍の中、みんなの気持ちが暗くりがちな時こそ、前向きに地域の課題解決に取り組みたい。」
「まずは自分たちにできることから、やってみよう!」

その活動の第一号が”みかん” でした。

逗子や葉山・鎌倉等の身近な地域で、夏みかん・渋柿・梅が個人のお宅のお庭に実っているのをよく見かけていました。

「収穫されていないのでは?もったいない!」

そこでお庭のみかんを譲っていただき、加工販売する活動を開始。
この活動を通じて、個人のだけでなく地域の農家でも廃棄される野菜や果物があるという事実を知りました。

“まちのもったいない”有効活用プロジェクト
 「お宅のみかんを譲っていただけませんか?」

~~Mottene (モッテーネ)のこれまで~~

2020年7月から2021年5月まで、逗子駅前で、小さなカフェ兼八百屋「Caffe di Mottene(カフェ・モッテーネー)」を運営。

大根、キャベツ、カボチャ、長ネギなどの規格外の野菜を販売したり、青みかん、いちごなどをジュースに加工して提供したりしていました。
JR逗子駅前という立地でしたので、見かけたことがあるという方も多いかと思います。

たくさんの方と接する機会があり、みなさんに「もったいない」野菜や果物の良さを知っていただくことができるのがとても嬉しかったです!
本当にありがとうございました。

Caffe di Motteneの活動履歴

~~Mottene (モッテーネ)のこれから~~

コロナ禍の中、Caffe di Motteneの店舗営業は断念することになりましたが、規格外の野菜や果物の販売を継続する方法として、EC店舗やテイクアウト商品の販売ショップMotteneを再開!

現在、オンラインショップで、青みかんジュースの販売を行なっています。

▼Motteneオンラインショップ
BASE
Sooooos

青みかんジュースはあくまで序章です。
農家では豊作による廃棄や、スーパーの規格外で販売できない野菜や果物がたくさんあります。

「もったいない」精神でレスキューした野菜や果物の活用が、
私たち「Mottene」 の原点であり魅力のひとつです。
目指すゴールは、「もったない」野菜や果物が、地域の循環経済を作る主役になること。

地域、そこに生きる人びと、地球の環境、子供達の未来にとって大事なことを一歩一歩、ひとつひとつ、積み上げていきます。

 応援してください!

<お問い合わせ>
運営会社:株式会社UNIQUE HOMES (ユニーク ホームズ)
〒249-0006 神奈川県逗子市逗子1-6-402
046-874-7009 (担当:阿部)
info@unique-homes.co.jp


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