公認心理師の4つの業務

公認心理士法 第2条 公認心理師の定義、公認心理師の4つの業務について

公認心理師の4つの業務
①心理に関する支援を要する者の心理状態の観察、その結果の分析;心理アセスメント
②心理に関する支援を要する者に対する、その心理に関する相談及び助言、指導その他の援助;心理面接
③心理に関する支援を要する者の関係者に対する相談及び助言、指導その他の援助;地域援助
④心の健康に関する知識の普及を図るための教育及び情報の提供;心理教育


※公認心理師の4つの業務には、臨床心理士のように、調査・研究活動は含まれない
※診断(病名をつける)は医師の業務であり、公認心理師の業務に含まれないことに注意。

参考文献
赤本公認心理師国試対策2021、河合塾KALS監修、坂井剛、宮川純著
公認心理師現任者講習会テキスト改訂版、一般財団法人日本心理研修センター監修

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