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Twitter戦略論

Twitterを本格的に発信を始めたのが、2019年秋頃です。
2年半経ち、18,000人の方にフォローいただけるようになりました。

先日、Twitterを楽しむための戦略論として、ツイートした内容が
少し反響があったので、noteにまとめてみます。

確率思考の戦略論

「Twitterはマーケティングのように考えると良いのかもしれない」と
思ったのが、2019年冬頃。その時に読んで感銘を受けた本が
『確率思考の戦略論 USJでも実証された数学マーケティングの力』です。

Twitterを楽しむためにも、多くの方と繋がりたいと思い、
工夫をしながら継続しようと決めました。

「戦略、つまり経営資源の配分先は、Preference(好意度)、Awareness(認知)、Distribution(配荷)の3つに集約される」

『確率思考の戦略論 USJでも実証された数学マーケティングの力』

この考え方をTwitterに転用して、チャレンジしてきました。

①Twitterアカウントのプレファレンスを高める
②Twitterアカウントの認知を高める
③オススメユーザーに表示される可能性を高める

施策内容

①Twitterアカウントのプレファレンスを高める


▶︎人気作が生まれたら定期ツイートにするようにしています。週末になったら、あいつのツイート見にいって元気もらおう、頑張ろう、安心する、と思ってもらえるようにする。 例)ビール笑顔ツイート、読書ツイート

▶︎人は自分のことを好きな人が好きです。引用リツイートしてくださった方々をなるべくリツイートする。フォローしてくださった皆さんのことを好きになる。

▶︎人は知らないことを嫌う傾向があります。自分がどんな人なのか分かりやすくする。固定ツイートに自己紹介記事を載せる。

▶︎人は論理で好きになりません。エモさと人間くささという奥行きを創るようにしています。写真、言葉の随所に心を込める。


▶︎直向きに頑張る姿勢を見ていると愛おし。チャレンジしていることを共有する。自分の様々なエピソードを盛り込むようにしています。

▶︎ポジティブにはポジティブが集まります。ネガティブよりポジティブなメッセージ。ポジティブの方がシェアしやすいです。ネガティブとポジティブは表裏一体。ネガティブに感じることも、捉え方次第でポジティブにすることができる。毒を吐きたくなっても、一度冷静になるようにしています。

②Twitterアカウントの認知を高める

▶︎いいねする!何かしらのアクションをすることで知ってもらうきっかけとなります。まずは地道にでも自分から知ってもらえるようにアクションする。

▶︎バズることに期待しない。バズらせる方法を私は分かりません。ツイートに期待し過ぎない。一喜一憂しない。

▶︎とは言え、認知をあげるだけでは足りません。フォローしてもらうプロフィール文、直近のツイートなどフォローするまでの流れも意識する。

︎▶︎共通する部分や興味の持てる内容を書く。プロフィールやツイートに共通点となる言葉を入れます。また、キーワード検索で引っ掛かる可能性があります。


③オススメユーザーに表示される可能性を高める

▶︎フォローしたい分野の方々がいる時にわざわざ検索せずとも、オススメユーザーに表示されることでフォローしやすくなります。そのためには興味を持ってもらえそうな方々との共通項(ツイート内容、Twitterの利用傾向など)を考えツイートすること。

▶︎接触頻度をあげることで、表示されやすくなると思います。そのためには、毎日ツイートする。何も思い浮かばなかったり、忙しくてツイートできなければ、寝る前に過去ツイートをリツイートしています。

▶︎ツイートする分野を増やすことで、新しい方々へ広がります。一つの分野では限界がくる。自分の興味ある分野を増やしていくことがポイントです。営業、SaaS、組織開発、人材育成、筋トレ、読書、リーダーシップ、マネジメント、健康法...。最初は特化、その後徐々に増やしていく。

以上です。
ちなみに、概ねの内容は以下の自分のツイートから引用しています。

番外編

番外編として、「ランチェスター戦略編」もツイートしています。
ご興味ある方は以下のツイートとそのリプ欄をご覧ください。

最後に

以前、友人のずみさんが私のインタビュー記事を書いてくださいました。
ぜひこちらもご一読ください!

Twitterメインでやっていますが、今後noteも時々書いていきます。
ほったけんた

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