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22/12/27 (火)「月曜の欧米は休場」寄り前情報

月曜の欧米は休場

月曜日はクリスマスの振替やボクシングデーなどで欧米は休場となりました。
材料が少ない中、昨日の夕方に国内では秋葉復興相の事実上の更迭方針が報じられました。
様々な報道機関での調査で内閣支持率が低下が止まらない中、防衛増税に関しては先日萩生田政調会長が「増税の時期を決定した際は衆院解散総選挙で信を問うのが筋だとの認識」とフジテレビの番組内で示したという話がありました。それが決まる時期が気になる一方、今日の岸田首相の動静では「G7広島サミットの広報用ビデオ収録」となっており、地元広島での開催ということもあってこだわりを感じていそうなこともあって、G7が開催される5月までこの大変不安定な政治運営をどう動かしていくのか気になるところです。
ただ増税に関して閣僚内で「真意が理解できない」という言葉が一時出てしまったくらいですので、政権内ですら理解しがたい動きに対し一般の国民の目線でこの政権の今後の展開を読むことはかなり難しそうに思えます。

今日の注目ポイント

新興市場では連日マザーズ指数が下落する軟調な相場が続いていますが、そんな中で今日はIPOが2社あります。
また明日は配当・優待の権利付き最終日ですので、権利落ち日となる明後日を含めたこの3日間の需給も気にしておきたいところです。


指数・今後の重要イベント

終値(米国は月曜日休場だったため省略)

イベント
2022年12月第5週

12/28 (水):配当・株主優待 権利付き最終日
12/30 (金):大納会

2023年1月第1週
01/02 (月):元日振替休日 日米休場
01/03 (火):日本休場
01/04 (水):11月JOLTS雇用動態調査
01/04 (水):米12月ISM製造業景気指数
01/04 (水):FOMC議事要旨公表
01/05 (木):米12月ADP雇用統計
01/06 (金):米12月ISM非製造業景気指数
01/06 (金):米12月雇用統計

2023年1月第2週 (SQ週)
01/09 (月):成人の日 日本休場
01/12 (木):米12月消費者物価指数
01/13 (金):米1月ミシガン大学消費者信頼感指数 速報値

2023年1月第3週
01/16 (月):キング牧師記念日 米休場
01/17 (火):日銀金融政策決定会合(~1/18 18日に会見予定)
01/18 (水):米12月卸売物価指数
01/18 (水):米12月小売売上高
01/18 (水):米12月鉱工業生産
01/18 (水):ベージュブック公表
01/19 (木):米12月住宅着工件数
01/19 (木):米1月フィラデルフィア連銀製造業景気指数
01/20 (金):米12月中古住宅販売件数

2023年1月第4週
01/26 (木):米12月新築住宅販売件数
01/26 (木):米12月耐久財受注 速報値
01/27 (金):米12月個人所得・個人支出・PCEデフレーター
01/27 (金):配当・株主優待 権利付き最終日

2023年1月第5週
01/31 (火):FOMC(~2/1 日本時間2日早朝にパウエル議長会見予定)

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