平凡会社員の資格取得への道10

試験まであと3日。ITパスポートは比較的取り易いと言われてるけど気を抜かずに頑張ります。

今日の学び

ディジタルフォレンジックス
コンピュータに関する犯罪や法的紛争が起きた場合に、機器内にあるデータを収集・分析して、不正アクセスなどの犯罪行為が行われた証拠を明らかにする技術のこと。

DLP → data loss prevention
機密情報を流出させないための装置やシステムのこと。

SSL → secure sockets layer
WebサーバとWebブラウザの間の通信を安全に行えるようにするプロトコル。SSLを利用した通信では、Webサーバの運営組織が正当であることを証明するサーバ証明書を利用するため、偽のサイトでないことが証明される。なお、WebサイトのURLがhttpではなく、httpsであればSSLを利用した通信であることが確認できる。

TLS → transport layer security
SSLがバージョンアップされ引き継がれたプロトコル。SSLの名が広く普及したため、SSL/TLSと表記されることがある。

S/MIME → secure/multipurpose Internet mail extensions
公開鍵暗号方式やディジタル署名の仕組みによって電子メールを暗号化する技術のこと。

コード署名
ソフトウェアにディジタル署名を付けたもの。
正式な開発元から配布された正規品であることやソフトウェアが第三者によって改ざんされていないことなどを保証することができる。

VPN → virtual private network
インターネットなどの公衆回線をあたかも専用回線であるかの如く利用でき、認証機能と通信データの暗号化によって、データを安全に送受信することができる。社外から職場のネットワークに接続するときに使われる。

CSIRT → 
computer security incident response team
情報漏洩などのセキュリティ事故が発生した時に、被害の拡大を防止する活動を行う組織。

リアルタイム処理
要求された処理をすぐに行う処理方法。

バッチ処理
ある程度まとまったデータを一括して処理する方法。

ターンアラウンドタイム
システムに処理の要求を入力し始めてから、結果の出力が終了するまでの時間。

レスポンスタイム
要求を入力し終えてから、結果の出力が始まるまでの時間。

スループット
単位時間あたりにどれだけの仕事量をこなせるかを表す指標。大きいほど良い。

ベンチマークテスト
標準的なテスト用のシステムを用意して処理を実行し、かかった時間などの結果と比較することでシステムの性能を評価する方法。

STP分析
新商品を開発する際のターゲットや商品の価値を明確にする手法。
S セグメンテーション
→市場を年齢や性別、地域などによって細分化する
T ターゲティング
→細分化した市場のうち、どの市場をターゲットにするか選定する
P ポジショニング
→ターゲティングした市場において、他の商品より優れていると消費者に思わせる、つまり市場での位置づけを明らかにする

ワントゥワンマーケティング
多数の顧客を相手するのではなく、顧客一人ひとりのニーズに対応すること

マーケティングミックス
マーケティング要素を「製品(product)」「価格(price)」「流通(place)」「販売促進(promotion)」の4つに分けて最も効果が得られるように戦略を組み合わせる手法。頭文字をとって4Pとも呼ばれる。
これに対して、買い手側の視点で再分類したものを4Cと言う。👇
customer value(顧客にとっての価値)
cost(顧客が負担する費用)
convenience(顧客にとっての利便性)
communication(顧客との対話)

RFM分析
購入履歴の最終購買日(recency)、購買頻度(frequency)、累計購買金額(monetary)の3つの項目について分析する、購買行動の分析手法。

データマイニング
大量のデータから、データの規則性や関連性を導き出す手法。商品Aを購入する人はよく商品Bも一緒に購入しているのような分析に用いる。

オムニチャネル
リアル店舗とネットショップを連携させるなど、複数の販売経路を提供すること。

マーチャンダイジング
消費者のニーズに合った商品を適切な数量、価格、タイミング、場所で提供するために行う一連の活動。

パレート図
値が大きい項目順に並べた棒グラフと、それぞれの値が全体に占める割合を累計していった折れ線グラフを組み合わせたグラフ。重要な項目を把握することができる。

ABC分析
パレート図を用いて、項目をA・B・Cの3つのランクに分け、重要度を分析する手法。パレート図を用いるので、重点的に対応すべき項目が分かる。

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