アンソロの執筆者公募がくっそリスクだという話

去年に引き続き、またアンソロの締切を破られた。去年はこちら

去年はまだマシだったのかも知れない。こちらから依頼した相手で、少なくとも締切の延期交渉くらいはできたから。
今年はもう月初めの様子伺いの時点でDMに既読すら付かなかった。空リプでDM読める体調じゃない的な言い訳をしていやがったので、この時点で期日までに原稿提出されそうにないなと見切りをつけた。
締切一週間前に期日までに原稿提出がなければお伺い無しで入稿する旨をDMした。また空リプだけを観測した。当然のように原稿提出はなかった。募集かけて初めて知り合った間柄なのでどーでもよかったので全く心を痛めずに入稿した。
二度目のお伺いから1ヶ月が経って、ようやくDMが返ってきた。とくに謝罪らしい謝罪もなかった。
この間、一応死んでないか@そいつの垢を確認したところ、ほぼ同時期に他のアンソロにもご迷惑をかけていたようだった。
自分だけならともかく、他のアンソロにまで迷惑かけてやがるのは見過ごせなかったので画像のように返事をした。

いわゆる京都語で「心身不安定なら勢いで執筆者公募に挙手すんなカス」くらいのニュアンスである。
ところが、この苦言をまろやかに、さも気遣っている風に仕上げたDMに対する返信はこうだった。
「自分で体調を予測できる特殊能力があればよかったです」
節子、それ特殊能力やない。一般常識や。
普通は体調不良などの不測の事態を加味してスケジュール考えて挙手するもんだし、無理なら無理って締切より少し前に自分からごめんなさいするもんよ。

ここまで序文。以下本題。

この通り、アンソロの執筆者公募なんてろくな目に遭いませんので公募なんてしないのが賢明です。
筆者は、元々呼ばれそうな内容のアンソロに呼ばれなかった腹いせでアンソロ主催しているので公募枠を設けていますが、こんなのはやるべきじゃないです。実際、やればやるほど精神が荒む。

それでも筆者含む公募制アンソロやりたい方は
①募集範囲を狭くする。不特定多数は×
②規約を固める。締切に間に合わない場合はお伺いなしで入稿する旨を承諾しないと参加できないようにする。


本当はダイレクトに精神に問題がある場合は排除した方がいいです。別に雇用じゃないので約束が守れないリスクが高い場合はNGでいいと思います。ただ、それを表立って書くと人権侵害とかギャーギャー喚く奴が湧くので、表向きはまろやかに書くべきですが。

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