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【中級編】ポケモン×BUMP OF CHICKEN Special Music Video 「GOTCHA!」 徹底解説
ポケモンとBUMP OF CHICKENのコラボミュージックビデオ「GOTCHA!」解説第2回。
【入門編】ではMVを楽しむためのポケモンの基礎知識を紹介した。
【中級編】ではさらに詳しく人物やシーンの解説をしていく。
「ポケモンはやったことあるけどあのキャラはどこ?」という人もこれを読めばバッチリ。
1. 地方とリメイクとマイナーチェンジ
【入門編】ではポケモンシリーズの「本編」が8世代に分けられると説明した。それぞれの世代で冒険する地方には名前がついている。
第1世代:『赤・緑』→カントー地方
第2世代:『金・銀』→ジョウト地方
第3世代:『ルビー・サファイア』→ホウエン地方
第4世代:『ダイヤモンド・パール』→シンオウ地方
第5世代:『ブラック・ホワイト』→イッシュ地方
第6世代:『X・Y』→カロス地方
第7世代:『サン・ムーン』→アローラ地方
第8世代:『ソード・シールド』→ガラル地方
そしてポケモンシリーズには以下の通り、リメイクとマイナーチェンジと呼ばれるものが存在する。
第1世代:『ファイアレッド・リーフグリーン』(『赤・緑』リメイク)
第2世代:『ハートゴールド・ソウルシルバー』(『金・銀』リメイク)
第3世代:『オメガルビー・アルファサファイア』(『ルビー・サファイア』リメイク)
第1世代:『青』『ピカチュウ』(『赤・緑』マイナーチェンジ)
第2世代:『クリスタル』(『金・銀』マイナーチェンジ)
第3世代:『エメラルド』(『ルビー・サファイア』マイナーチェンジ)
第4世代:『プラチナ』(『ダイヤモンド・パール』マイナーチェンジ)
第5世代:『ブラック2・ホワイト2』(『ブラック・ホワイト』続編)
第7世代:『ウルトラサン・ウルトラムーン』(『サン・ムーン』マイナーチェンジ)
第8世代:『鎧の孤島・冠の雪原』(『ソード・シールド』追加コンテンツ)
リメイクは映像などが旧版から大幅に進化しており、新たな要素も付け加えられたもの。ストーリーの本筋は変わらない。
ゲームボーイカラーの作品がDSでリメイクされたり、ゲームボーイアドバンスの作品が3DSでリメイクされたり…。(イメージしづらい方は以下を参照)
マイナーチェンジ版は本編から大幅に進化はしていないが、ストーリーなどに少しだけ追加要素を加えたもの。
「本編とリメイクとマイナーチェンジでは全て同じ地方を冒険する」という認識を持ってもらえれば問題ない。
2. ジムリーダーと四天王
ここからはジムリーダーと四天王、そして彼らの切り札のポケモン(エースポケモン)と小ネタを一挙に紹介していく。
読み終わった後には「この短時間にそんなにいたのか…」と思うはずだ。
どれが誰だか、どんな人だか気になった人はぜひ検索してみてほしい。
ちなみにアローラ地方にはジムがないので、ジムリーダーの代わりにキャプテンやしまキング、しまクイーンがいたりするが、あまり違いは気にしなくていい。
まずは水タイプ。地面には水たまり。
・シズイ:イッシュ地方セイガイハジムリーダー。エースポケモンはブルンゲル。
・カスミ:カントー地方ハナダジムリーダー。エースポケモンはスターミー。
・アダン:ホウエン地方ルネジムリーダー。エースポケモンはキングドラ。
・ズミ:カロス地方四天王。このMVではなぜか頭しか映っていない。エースポケモンはガメノデス。
・マキシ:シンオウ地方ノモセジムリーダー。エースポケモンはフローゼル。
・コーン:イッシュ地方サンヨウジムリーダー。エースポケモンはヒヤップ。3人1組のジムリーダー。
・スイレン:アローラ地方アーカラ島キャプテン。ぬしポケモンはオニシズクモ。
続いて電気タイプ。イーブイは電撃を受ける。
・マチス:カントー地方クチバジムリーダー。エースポケモンはライチュウ。
・デンジ:シンオウ地方ナギサジムリーダー。エースポケモンはレントラー。デンジとレントラーだけ微動だにしない。
・カミツレ:イッシュ地方ライモンジムリーダー。エースポケモンはゼブライカ。MVではゼブライカは不在。
・マーマネ:アローラ地方ウラウラ島キャプテン。ぬしポケモンはトゲデマル。
・シトロン:カロス地方ミアレジムリーダー。エースポケモンはエレザード。
・テッセン:ホウエン地方キンセツジムリーダー。エースポケモンはレアコイル。
続いて地面タイプ。地面が揺れる。
・ヤーコン:イッシュ地方ホドモエジムリーダー。エースポケモンはドリュウズ。
・キクノ:シンオウ地方四天王。エースポケモンはドサイドン。
・ハプウ:アローラ地方ポニ島しまクイーン。エースポケモンはバンバドロ。
続いて氷タイプ。イーブイは凍っている。
・ウルップ:カロス地方エイセツジムリーダー。エースポケモンはクレベース。MVではクレベースは不在。
・ヤナギ:ジョウト地方チョウジジムリーダー。エースポケモンはイノムー。MVではイノムーは不在。
・ハチク:イッシュ地方セッカジムリーダー。エースポケモンはツンベアー。
・スズナ:シンオウ地方キッサキジムリーダー。エースポケモンはユキメノコ。
・カンナ:カントー地方四天王。エースポケモンはラプラス。
・プリム:ホウエン地方四天王。エースポケモンはトドゼルガ。
続いて炎タイプ。イーブイの氷は炎で溶かされる。
・カツラ:カントー地方グレンジムリーダー。エースポケモンはウインディ。MVではウインディは不在。
・アスナ:ホウエン地方フエンジムリーダー。エースポケモンはコータス。
・オーバ:シンオウ地方四天王。エースポケモンはゴウカザル。
・ポッド:イッシュ地方サンヨウジムリーダー。エースポケモンはバオップ。3人1組のジムリーダー。
・パキラ:カロス地方四天王。エースポケモンはファイアロー。MVではファイアローは不在。
・カキ:アローラ地方アーカラ島キャプテン。ぬしポケモンはガラガラ(アローラのすがた)。
続いて岩タイプ。岩のように無表情なジムリーダーと転がる岩。
・タケシ:カントー地方ニビジムリーダー。エースポケモンはイワーク。
・ツツジ:ホウエン地方カナズミジムリーダー。エースポケモンはノズパス。MVではノズパスは不在。
・ヒョウタ:シンオウ地方クロガネジムリーダー。エースポケモンはズガイドス。MVではズガイドスは不在。
・ライチ:アローラ地方アーカラ島しまクイーン。エースポケモンはルガルガン。
・ザクロ:カロス地方ショウヨウジムリーダー。エースポケモンはいない。
ここで少年に切り替わり草タイプへ。草花が生える。
・フクジ:カロス地方ヒヨクジムリーダー。エースポケモンはゴーゴート。
・エリカ:カントー地方タマムシジムリーダー。エースポケモンはラフレシア。
・デント:イッシュ地方サンヨウジムリーダー。エースポケモンはヤナップ。3人1組のジムリーダー。
・ナタネ:シンオウ地方ハクタイジムリーダー。エースポケモンはロズレイイド。
・マオ:アローラ地方アーカラ島キャプテン。ぬしポケモンはラランテス。
続いて毒タイプ。少年は、ポケモンの存在に気づいていないように見える。
・キョウ:カントー地方四天王。カントー地方旧セキチクジムリーダー。エースポケモンはクロバット。
・アンズ:カントー地方セキチクジムリーダー。キョウの娘。エースポケモンはモルフォン。MVではモルフォンは不在。
・ホミカ:イッシュ地方タチワキジムリーダー。エースポケモンはペンドラー。MVではペンドラーは不在。
続いてエスパータイプ。ちょうど歌詞の「太陽」に合わせて右上にソルロックが登場する。
・ナツメ:カントー地方ヤマブキジムリーダー。エースポケモンはフーディン。MVではフーディンは不在。
・フウとラン:ホウエン地方トクサネジムリーダー。エースポケモンはソルロックとルナトーン。
・ゴヨウ:シンオウ地方四天王。エースポケモンはドータクン。MVではドータクンは不在。
・イツキ:ジョウト地方四天王。エースポケモンはネイティオ。
・カトレア:イッシュ地方四天王。エースポケモンはゴチルゼル。MVではゴチルゼルは不在。
・ゴジカ:カロス地方ヒャッコクジムリーダー。エースポケモンはニャオニクス。
続いてゴーストタイプ。ゴーストタイプらしく驚かせてくる。
・キクコ:カントー地方四天王。エースポケモンはゲンガー。
・フヨウ:ホウエン地方四天王。エースポケモンはサマヨール。
・マツバ:ジョウト地方エンジュジムリーダー。エースポケモンはキクコと同じくゲンガー。
・メリッサ:シンオウ地方ヨスガジムリーダー。エースポケモンはムウマージ。
・アセロラ:アローラ地方ウラウラ島キャプテン。後にアローラ地方四天王となる。ぬしポケモンはミミッキュ。
・シキミ:イッシュ地方四天王。エースポケモンはシャンデラ。
周りにいるのは悪タイプ使い。目以外が影で隠れている。
・クチナシ:アローラ地方ウラウラ島しまキング。エースポケモンはペルシアン(アローラのすがた)。
・カゲツ:ホウエン地方四天王。エースポケモンはアブソル。
・ギーマ:イッシュ地方四天王。エースポケモンはキリキザンだが、MVに登場するのはレパルダス。
・カリン:ジョウト地方四天王。エースポケモンはヘルガー。手持ちのブラッキーもMVに登場。
続いて虫タイプ。虫が好きなのが伝わる。登場するポケモンはバタフリーのみ。
・ツクシ:ジョウト地方ヒワダジムリーダー。エースポケモンはストライク。
・リョウ:シンオウ地方四天王。エースポケモンはドラピオン。
・アーティ:イッシュ地方ヒウンジムリーダー。エースポケモンはハハコモリ。
・ビオラ:カロス地方ハクダンジムリーダー。エースポケモンはビビヨン。
続いてフェアリータイプ。歌詞の「歌を」に合わせてポケモンたちが歌う。実はプクリンのみ『うたう』という技を使っている。歌声を聞いた人やポケモンは眠ってしまうのだ。(この中で『うたう』を覚えるのはプクリンのみ)
・マーシュ:カロス地方クノエジムリーダー。エースポケモンはニンフィア。手持ちのクチート、バリヤードもMVに登場。
・マツリカ:アローラ地方ポニ島キャプテン。エースはアブリボン。手持ちのマシェード、グランブル、クレッフィ、プクリンもMVに登場。
続いてドラゴンタイプだが、なぜ眠っているかはもうお分かりかと思う。
ピカチュウも眠っているが、少年はあまりポケモンの影響を受けない。
・シャガ:イッシュ地方ソウリュウジムリーダー。エースポケモンはオノノクス。
・ゲンジ:ホウエン地方四天王。エースポケモンはボーマンダ。
・ドラセナ:カロス地方四天王。エースポケモンはオンバーン。
・イブキ:ジョウト地方フスベジムリーダー。エースポケモンはキングドラ。
続いて鋼タイプ。少年の上にタライが落ちてくる。
・マーレイン:アローラ地方四天王。エースポケモンはダグトリオ(アローラのすがた)。
・トウガン:シンオウ地方ミオジムリーダー。エースポケモンはトリデプス。
・ミカン:ジョウト地方アサギジムリーダー。エースポケモンはハガネール。
・ガンピ:カロス地方四天王。エースポケモンはギルガルド。
続いてノーマルタイプ。声援を送ってくれている。
・アカネ:ジョウト地方コガネジムリーダー。エースポケモンはミルタンク。
・センリ:ホウエン地方トウカジムリーダー。エースポケモンはケッキング。
・イリマ:アローラ地方メレメレ島キャプテン。手持ちポケモンのドーブルがMVに登場。
・アロエ:イッシュ地方シッポウジムリーダー。エースポケモンはミルホッグ。
続いて格闘タイプ。コルニがルカリオと共に飛び出してくる。
BUMP OF CHICKEN ヒロはルカリオがお気に入りらしい。
・トウキ:ホウエン地方ムロジムリーダー。エースポケモンはマクノシタ。
・スモモ:シンオウ地方トバリジムリーダー。エースポケモンはルカリオだが手持ちのアサナンがMVに登場。
・レンブ:イッシュ地方四天王。エースポケモンはコジョンド。MVではコジョンドは不在。
・ハラ:アローラ地方四天王。エースポケモンはマケンカニ。
・シジマ:ジョウト地方タンバジムリーダー。エースポケモンはニョロボン。
・シバ:カントー地方四天王。エースポケモンはカイリキー。
・コルニ:カロス地方シャラジムリーダー。エースポケモンはルカリオ。
最後に飛行タイプ。
・ハヤト:ジョウト地方キキョウジムリーダー。エースポケモンはピジョンだがMVで乗っているのはピジョット。
・カヒリ:アローラ地方四天王。エースポケモンはドデカバシ。
・ナギ:ホウエン地方ヒワマキジムリーダー。エースポケモンはチルタリス。
・フウロ:イッシュ地方フキヨセジムリーダー。エースポケモンはスワンナ。
10秒間に総勢87人と77匹。どれだけ詰め込まれているかお分かり頂けただろうか。
3. 悪の組織
徹底解説と謳っているからにはどこにどの伝説のポケモンがいるかも解説する必要があるが、それは【上級編】で解説する。
今回は悪の組織のボスのシルエットを解明する。
まずは上段左から
・アカギ:シンオウ地方『ギンガ団』のボス。
・サカキ:カントー地方『ロケット団』のボス。
・ルザミーネ:アローラ地方『エーテル財団』の代表。
・ゲーチス:イッシュ地方『プラズマ団』の真のボス。
・フラダリ:カロス地方『フレア団』のボス。
・アクロマ:イッシュ地方『プラズマ団』のボス。
そして下段左から
・アオギリ:ホウエン地方『アクア団』ボス。
・マツブサ:ホウエン地方『マグマ団』ボス。
・グズマ:アローラ地方『スカル団』ボス。
それぞれ実際にどんな姿をしているかは検索してみてほしい。
4. 主人公
次は歴代主人公ゾーン。
先頭から
・ユウキ:『ルビー・サファイア』主人公(男)
・コウキ:『ダイヤモンド・パール』主人公(男)
・ハルカ:『ルビー・サファイア』主人公(女)
・ヒカリ:『ダイヤモンド・パール』主人公(女)
・トウヤ:『ブラック・ホワイト』主人公(男)
・コトネ:『ハートゴールド・ソウルシルバー』主人公(女)
・トウコ:『ブラック・ホワイト』主人公(女)
・メイ:『ブラック2・ホワイト2』主人公(女)
・キョウヘイ:『ブラック2・ホワイト2』主人公(男)
・ヨウ:『サン・ムーン』主人公(男)
・セレナ:『X・Y』主人公(女)
・ミヅキ:『サン・ムーン』主人公(女)
・カルム:『X・Y』主人公(男)
5. チャンピオン
ここからはチャンピオンゾーン。歌詞の「もう死ぬまでいたい場所にいる」も、ここでは「チャンピオンの座」のように聞こえる。
・ワタル:ジョウト地方チャンピオン。エースポケモンはカイリュー。
・ダイゴ:ホウエン地方チャンピオン。エースポケモンはメタグロス。
『ルビー・サファイア』プレイヤーの中で「メタグロスってこんなんだっけ…?」と思った人もいるかもしれないが、これは『オメガルビー・アルファサファイア』でメガシンカ したメガメタグロス。
・ミクリ:ホウエン地方チャンピオン。元ルネジムリーダー。エースポケモンはミロカロス。
同じホウエン地方だが、『ルビー・サファイア』のチャンピオンはダイゴ、『エメラルド』のチャンピオンはミクリとなる。
・シロナ:シンオウ地方チャンピオン。エースポケモンはガブリアス。
この一瞬映る手もチャンピオンのもの。
・アデク:イッシュ地方チャンピオン。エースポケモンはウルガモス。
・アイリス:イッシュ地方チャンピオン。元ソウリュウジムリーダー。エースポケモンはオノノクス。
『ブラック・ホワイト』ではアデクがイッシュ地方のチャンピオンを務めたが、『ブラック2・ホワイト2』では引退し、アイリスにその座を引き継いている。
この一瞬のハイタッチはアデクからアイリスへのチャンピオンの継承を表しているもの。
・カルネ:カロス地方チャンピオン。エースポケモンはサーナイト。
チャンピオンゾーンはここまで。カントー地方のチャンピオンとガラル地方のチャンピオンは後ほど登場する。
6. 主人公とライバル
ここからは先ほどシルエットで登場した主人公が再び登場する。
・ヒュウ:『ブラック2・ホワイト2』ライバル。
・メイ:『ブラック2・ホワイト2』主人公(女)。
・コウキ:『ダイヤモンド・パール』主人公(男)。
・ジュン:『ダイヤモンド・パール』ライバル。
・トロバ:『X・Y』ライバル。
・サナ:『X・Y』ライバル。
・ティエルノ:『X・Y』ライバル。
・チェレン:『ブラック・ホワイト』ライバル。
・トウコ:『ブラック・ホワイト』主人公(女)。
・ベル:『ブラック・ホワイト』ライバル。
・キョウヘイ:『ブラック2・ホワイト2』主人公(男)。
2年の月日が経ち、チェレンとベルの身長も伸びている。
チェレンはジムリーダーに、ベルは博士の助手になった。
・セレナ:『X・Y』主人公(女)。
手持ちは御三家の最終進化であるゲッコウガ。対峙するのは伝説のポケモンのミュウツー。
このシーンはエンディング後に行くことができる『ななしの洞窟』でのバトルシーン。
・ハウ:『サン・ムーン』ライバル。
・ヨウ:『サン・ムーン』主人公(男)。
・グラジオ:『サン・ムーン』ライバル。
・ミヅキ:『サン・ムーン』主人公(女)。
・リーリエ:『サン・ムーン』に登場する重要人物。ライバルではない。
右にいるのはリーリエが「ほしぐもちゃん」と呼ぶコスモッグ。進化する伝説のポケモン。
ちなみにこのポーズは『ゼンリョクポーズ』と呼ばれるポーズ。
一転してシリアスに。
・トウコ:『ブラック・ホワイト』主人公(女)
・N:『ブラック・ホワイト』に登場する重要人物。厳密にはライバルではない。
隣にいるのは伝説のポケモン、レシラム。
・トウヤ:『ブラック・ホワイト』主人公(男)
隣にいるのは伝説のポケモン、ゼクロム。
・コトネ:『ハートゴールド・ソウルシルバー』主人公(女)
・シルバー:『金・銀』ライバル。
『金・銀』のライバルであるが、コトネの視線の先にいたこと、また、ビジュアルから正確には『ハートゴールド・ソウルシルバー』のライバル。
一緒にいるポケモンは御三家の最終進化であるオーダイル、メガニウム、バクフーン。
・ミツル:『ルビー・サファイア』ライバル。
このシーンはチャンピオンロードの出口で、気弱だったミツルが成長して主人公に勝負を仕掛けるシーン。
・ユウキ:『ルビー・サファイア』主人公(男)
服装から、正確には『エメラルド』の主人公。
・ハルカ:『ルビー・サファイア』主人公(女)
舞っている彼岸花については【上級編】で。
・グリーン:『赤・緑』ライバル。主人公より一足先に四天王に勝利し、カントー地方チャンピオンとなる。
このシーンは主人公が四天王を倒した後に、真のチャンピオンを決めるべく、グリーンとラストバトルをするシーン。
手持ちポケモンは、ピジョット、フーディン、サイドン、ギャラドス、ウインディ、フシギバナ。
・ヒビキ:『金・銀』主人公。
手持ちポケモンはバンギラスとデンリュウ。
・レッド:『赤・緑』主人公。グリーンを破り、カントー地方チャンピオンとなる。
手持ちポケモンはリザードン、ラプラス、カメックス。
このシーンは『金・銀』における、シロガネ山最深部でのレッドとのバトルシーン。
7. 雨と晴れ
後ろで動くのは『ルビー・サファイア』に登場する伝説のポケモン、カイオーガの影。大雨を降らせ、海を広げたと言われている。
ここで雨が降っているのはそのため。ライトはサファイアカラー。
そしてこちらは同じく『ルビー・サファイア』に登場する伝説のポケモン、グラードンの影。雨雲を吹き払い、光と熱で水を蒸発させ、大地を広げたと言われている。
カイオーガとグラードンのシルエットが浮かび上がっていることから、雨の中でも光が強いことが分かる。ライトはルビーカラー。
8. 『ソード・シールド』のトレーナーたち
ここからは『ソード・シールド』のトレーナーたちが登場する。
撮影しているのは『ソード・シールド』でもバトルを中継してくれるドローンロトム。
・ヤロー:ガラル地方ターフスタジアムジムリーダー。草タイプ使い。
・ルリナ:ガラル地方バウスタジアムジムリーダー。水タイプ使い。
・カブ:ガラル地方エンジンスタジアムジムリーダー。炎タイプ使い。
ギリギリまでカメラに気づかなかったようだ。
・オニオン:ガラル地方ラテラルスタジアムジムリーダー(『シールド』のみ)。ゴーストタイプ使い。
・サイトウ:ガラル地方ラテラルスタジアムジムリーダー。(『ソード』のみ。)格闘タイプ使い。
・ポプラ:ガラル地方アラベスクスタジアムジムリーダー。フェアリータイプ使い。
・マクワ:ガラル地方キルクススタジアムジムリーダー(『ソード』のみ)。岩タイプ使い。
・メロン:ガラル地方キルクススタジアムジムリーダー(『シールド』のみ)。氷タイプ使い。マクワの母。
・ネズ:ガラル地方スパイクタウンジムリーダー。悪タイプ使い。
・キバナ:ガラル地方ナックルスタジアムジムリーダー。ドラゴンタイプ使い。
・ダンデ:ガラル地方チャンピオン。公式戦無敗の記録を持つ。
ポーズはお決まりの「リザードンポーズ」。
・オリーヴ:ローズの秘書。
・ビート:『ソード・シールド』ライバル。後のアラベスクスタジアムジムリーダー。
・ローズ:ガラルポケモンリーグ委員長。巨大企業マクロコスモスの社長でもある。
・エール団:マリィの親衛隊のような集団。主人公を妨害する。
・マリィ:『ソード・シールド』ライバル。後のスパイクタウンジムリーダー。
マリィを無理やり笑顔にしているのはモルペコ。
『ソード・シールド』ではファンの応援に答えようと笑顔の練習をするマリィが見られる。
・ホップ:『ソード・シールド』ライバル。ダンデの弟で、チャンピオンである兄ダンデをリスペクトしている。
勝負前に両頬を叩くのはダンデのルーティン。
手持ちポケモンはバイウールー、カビゴン、アーマーガア、ゴリランダー、バチンウニ。
弟と同じ構図で重なるダンデとポケモンたち。
手持ちはインテレオン、バリコオル、リザードン、オノノクス、ギルガルド、ドラパルト。
さすがホップ、立ち方まで全く同じである。
・マサル:『ソード・シールド』主人公(男)
・ユウリ:『ソード・シールド』主人公(女)
後ろにはキョダイマックスした御三家の最終進化、エースバーンがいる。
このシーンはガラルトーナメント最終戦のチャンピオンマッチ。
ここでダンデは主人公に破れ、公式戦無敗の記録が途絶えることになる。
9. ポケモン博士と御三家
ここからは博士と御三家ポケモンたちを紹介する。
・ソニア:ガラル地方のポケモン博士。マグノリア博士の助手だったが、ポケモン博士の座を託される。ダイマックス現象とガラル地方の歴史を研究。
・マグノリア博士:ガラル地方のポケモン博士。孫のソニアに博士の座を託す。ダイマックス現象を研究。
・ナナカマド博士:シンオウ地方のポケモン博士。ポケモンの進化を研究。
・アララギ博士:イッシュ地方のポケモン博士。ポケモンの起源を研究。
・オーキド博士:カントー地方のポケモン博士。ポケモンをタイプに分類。
・オダマキ博士:ホウエン地方のポケモン博士。ポケモンの生態を研究。
・ウツギ博士:ジョウト地方のポケモン博士。ポケモンのタマゴを発見。
・ククイ博士:アローラ地方のポケモン博士。ポケモンの技を研究。
・プラターヌ博士:カロス地方のポケモン博士。メガシンカ を研究。
続いて御三家。炎タイプから。
・ヒトカゲ:『赤・緑』御三家。
・ヒノアラシ:『金・銀』御三家。
・アチャモ:『ルビー・サファイア』御三家。
・ヒコザル:『ダイヤモンド・パール』御三家。
・ポカブ:『ブラック・ホワイト』御三家。
・フォッコ:『X・Y』御三家。
・ニャビー:『サン・ムーン』御三家。
水タイプ。
・ゼニガメ:『赤・緑』御三家。
・ワニノコ:『金・銀』御三家。
・ミズゴロウ:『ルビー・サファイア』御三家。
・ポッチャマ:『ダイヤモンド・パール』御三家。
・ミジュマル:『ブラック・ホワイト』御三家。
・ケロマツ:『X・Y』御三家。
・アシマリ:『サン・ムーン』御三家。
草タイプ。
・フシギダネ:『赤・緑』御三家。
・チコリータ:『金・銀』御三家。
・キモリ:『ルビー・サファイア』御三家。
・ナエトル:『ダイヤモンド・パール』御三家。
・ツタージャ:『ブラック・ホワイト』御三家。
・ハリマロン:『X・Y』御三家。
・モクロー:『サン・ムーン』御三家。
そして『ソード・シールド』御三家のサルノリ、ヒバニー、メッソンが飛び出す。
BUMP OF CHICKEN 秀ちゃんはサルノリを選んだらしい。
そして少年と少女が旅に出るシーン。
左側にいるのが『ブラック・ホワイト』に登場するバトル施設、バトルサブウェイのマスター。サブウェイマスターと呼ばれる。
・ノボリ:サブウェイマスター。服装は黒を基調としており、仏頂面。
・クダリ:サブウェイマスター。服装は白を基調としており、表情豊か。
右側にいるのが『X・Y』に登場するバトル施設、バトルハウスの四姉妹。バトルシャトレーヌと呼ばれる。
・ルスワール:バトルシャトレーヌ三女。イメージカラーは青。
・ラニュイ:バトルシャトレーヌ四女。イメージカラーは黄色。
・ラジュルネ:バトルシャトレーヌ次女。イメージカラーは赤。
・ルミタン:バトルシャトレーヌ長女。イメージカラーは緑。
おわりに
さて、長くなったがここまで読んでもらったらもう一度MVを見返して欲しい。探していたキャラは見つかっただろうか。
上級編ではさらに深い部分まで考察すると同時に、仕込まれた全てのネタを解説する。「まだまだついていける!」という方はぜひ読んでほしい。
それでは。
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