セールススキル
みなさん、こんばんは!
本永朝幸(モトナガトモユキ)です。
今回お話する「セールススキル」は
起業をしようと思っている人
会社で実績を残そうと思っている人
副業で成功したい人
に絶対必要なスキルです。
マクドナルドで売り上げ一番を取って給料が上がるのか?
全国で一番売り上げをあげた
マクドナルドスタッフの
給料はいくらでしょうか?
変わらずに時給1200円。
なぜか?
それは、
①マクドナルドは接客のマニュアルがある。
②来た人の99.99%は絶対に買っていく。
つまり、全国一番売ったからといって
その人のおかげではない。
→給料が上がらない。
そのマクドナルドの定員は作業をしただけ。
ではどのような事に価値が付くのか?
それはオンライン、オフライン関係なく、
価値は作業ではなく提案についてくる。
例えば
髪を切りに行こうと思っています。
1000円の美容室、
5000円の美容室があります。
髪を切る行為は一緒です。
何が違うのか?
店員の技術に違いがあるのではなく、
その店の提案に乗せられて行っている。
つまり大事なことは人と何か違う商品を売ろうとするのではなく、今持っている商品の提案を変えて見ましょう。
提案を変える
恋敵が好きな女性にバラを1本あげたからといって、
自分はバラを2本あげることは提案ではありません。
よって、
「今なら半額セール」
「ヘッドスパ付き」
などのボリュームの違いは提案を変えていることになりません。
そうすると何が提案か?
それは
ブランディング=提案
他の誰にもできない自分にしかできない事をすると、
100円のマグカップが1000円で売れたりします。
買い手より売り手の方が多い時代
現在は実店舗だけではなく、
Amazon、メルカリ、自社サイトなどオンライン上で
商品を販売する業者が多くなっています。
・ネットなどで比較される時代
・商品で差別化するのが難しい時代
だからこそ、提案の差別化をしないといけない。
例えば、服を売る時に、
新作を売るのはもちろんですが、
インスタライブなどで服のコーディネイトの配信をしてみる。
つまり、売るものを変えるのではなく
売り方を変えるだけでいいのです。
どのように変えていくか
Observe(観察)
↓
Orient(理解)
↓
Decide(決定)
↓
Act(行動)
お客様が求めているものを
アンケート取ったり、
お客様の立場になって考え、
提案を決定して試してみる。
サービスや商品を顧客視点で競合と違いを見せる事を
最も重要な仕事であり、価値がある情報である。
今も昔も変わらずにあなたが買っているものは何?
それは改善です。
その商品を買う事によって、
お客様のサービス、生活を改善している。
筋トレ器具を買う事で
腹筋を引き締める事を目的に購入している。
まとめ
売り上げが上がらずに悩んでいる方
値段を下げだり、商品を変える前に
提案を試行錯誤して変えてみてはどうでしょうか?