昔の日本の1日のはじまりについてまとめてみました。
日没でい日が始まるツイートがありました
民間伝承古層では日没から1日が始まります。
クリスマスも昔のキリスト教暦では日没から1日がはじまるのでイブの晩と思われている時間にもうクリスマスがはじまっていたのです。おばけや死者の祭りハロウィーンの元サウィン祭もアイルランドでは一日は日没からでした。
実は昔の日本では大きく分けて1日の始まりが3つもありました
1午前0時(子の刻)を過ぎた時
2夜明け
3日没
天文関係は子の刻から1日が始まり、庶民は夜明けから1日が始まる
宮中では丑の刻から1日が始まる
宮中では丑の刻から1日が始まるようです。
江戸の一日
江戸時代の一日の時間は季節によって時間の長さが変わっていました。
明治での時間の獲得
目地時になり時間の長さが現代と同じになり時間感覚も変わりました。
近代日本語における 「時」 の獲得https://web.archive.org/web/20220305152704/http://www2.ipcku.kansai-u.ac.jp/~shkky/wakumon/no-09/9-01-matsui.pdf