スパークな瞬間(とき)

スパークリングだよ！
スパーク！リング！
※スパークリングの絵はトレス〜

ハロー！モトシロです！

ときどきワインバーへ1人で行くんですよ

理由としては
1人の時間も好き
1人になりたい
色々考え事したい

などなど

で、マスターも私をよく知ってるんで

「モトシロさんいつものねー」

みたいな感じで私の好みのワイン
スパークリングワインを
黙って出してくれるんですよ

で、それをゆっくり飲みながら
一日をふりかえり
エア彼氏とのクリスマスセッを
脳内で繰り広げ、ニヤニヤしたり
ボーッと他のお客さんとマスターの
たわいない会話を聞いたりして

大人な時間をまったり過ごしていたのにッ

「お姉さん何飲んでんすか？」

と急に話しかけてきた
シュッとしたオーク系男子…

最高に気分を害しましたので

「クレマンダルザスでーす」(死んだ目)

※仏アルザス地方のスパークリングワイン
とワイン好きでなければ理解できないであろう
最高の意地悪なこたえ方をした私

まぁ、知ってたら知ってたで
適当に軽くあしらって、家路につこう
と思っていたら…

「え？それスパーリングですよね？
俺もお姉さんと同じスパーリング下さい！」

スパーリング…

即座にボクシングの模擬試合が頭に浮かびまして
「絶対、このことnoteに描いてやるからな！」
と心に誓いました

幸い、私が悪魔のような人間ということを
マスターがご存知なので…
シュッとしたオーク系男子にやんわりと

「その人に無闇に近付くと危ないですよ」
(この言い方もどうかと思う)

と注意してくれて、1杯だけいっしょに飲んで
私がスッとチェックして事なきを得たんですが

スパークリングワイン…
発泡(スパーク)しているから
スパークリングなんですぅ！！

殴りあってる場合じゃないッ！！

それではまた！