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情熱とラグビーと未来の話
皆さま、はじめまして。
世界一情熱的なラグビーチーム「Gpassioners(ジーパッショナーズ)」代表の 松下 元重(まつした もとしげ)です。
このnoteは、Gpassionersに加わってくださる方、Gpassionersに興味を持ってくださる方に、私という人間、ラグビーの魅力、チームのVisionを伝えたく、書き下ろしたものです。
私から溢れ出す情熱、ラグビーとGpassionersに懸ける想い、未来への想いが伝われば幸いです。
抽象的な内容も多いですが、どうぞ、お付き合いください。
【自己紹介】
1985年11月21日
私は、普通のサラリーマン家庭で生まれました。
![画像1](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/61044239/picture_pc_8bc611ffc2033563372f46366a657ea3.jpg?width=800)
父親が転勤族であったため、横浜や名古屋など、小学校を転々としました。
新しい環境で人間関係をゼロから構築することを繰り返した結果なのか、人との距離感や相手の心情などに敏感な子供でした。
![画像2](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/61044582/picture_pc_c39e0451960cf0ab095fbbfdaca27937.jpg?width=800)
生真面目で学業は優秀でしたが、3校目の小学校では同級生に馴染めず、学校が嫌いでした。
小6のときには、両親の勧めで有名私立中学を受験しましたが、玉砕。
公立中学校に進学するタイミングで愛知県に定住することとなります。
中学生の頃は、特に何かに熱中するわけでもなく、そこそこ勉強して、そこそこ運動して、そこそこ思春期して、地元の高校に進学しました。
![ゆびさし](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/61045993/picture_pc_9d376f43639ded592d9767741923a530.jpg)
高校入学時に
「世界一可愛くて優しい彼女を見つける」
と誓い、校内で最愛のパートナー探しを決行。
入学から1週間後、天使のように優しく微笑む女性を廊下で見かけ、猛アタックの末、1か月後に告白して交際を取り付けました。
余談ですが、その11年後にプロポーズして、
彼女は、恋人から妻になりました。
![式](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/61050147/picture_pc_5d77e48cd49f217160af034580f932f7.jpg?width=800)
【ラグビーと情熱】
ラグビーとは、高校時代に出会いました。
私は身体が大きかったわけではなく、足も速くはありませんでしたが、ひとつのボールを守り抜くために身体をぶつけ合い、仲間とともに死力を尽くして前へ進むラグビーの虜になりました。
また、互いをリスペクトし、敵味方関係なく讃え合う「ノーサイドの精神」にも心を打たれました。
![らぐ](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/61050398/picture_pc_984cc16c7f567a9811b23dee537aa29b.jpg)
ラグビーの15のポジションは、全て異なる役割があり、体の大きい人も小さい人も、足の速い人も遅い人も、自分に合ったポジションで活躍することができます。
ラグビーは、ファイターのような闘争本能剥き出しの激しい肉弾戦、前へ進むための絶妙なスキルや戦略、仲間を守るための愛に溢れたプレーに満ちており、非常に魅力的なスポーツです。
皆さんは、試合前にラグビー選手が円陣を組んで、号泣している姿を見たことがありますか?
日々の激しい練習、積み重ねた努力、仲間との絆、その全てを全身で体感し、命を懸けて闘おうとする心が、感情を爆発させます。
勝利を勝ち取るために、仲間と前へ進むために、自分たちの存在を証明するために、そんな気持ちが最高潮に達して、涙が止まらなくなります。
私自身、高校時代に大きな結果を残すことはできませんでしたが、心の底から熱くなれるラグビーの素晴らしさを、身をもって体感しました。
ラグビーは、私に「本物の情熱」を教えてくれました。
![らすと](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/61050581/picture_pc_dce3f79b62690727b571cdbebc87ebb1.jpg)
【時は流れて...】
本物の情熱を知ってから、20年の月日が流れていました。時は2021年。
私は人生に行き詰まっていました。
仕事も生活も家族も順風満帆です。会社もつくり、事業を始めて、お金にも困らなくなりました。
でも、何かが足りない。
いまひとつ幸せを感じられない。
自分が今やっていることは、本当にやりたいことなのか?
今やっていることを死ぬまで続けて、本当に人生を満足できるだろうか?
働かなくても収入が得られるとしたら、自分は今の仕事を続けるだろうか?
自分は何のために生まれ、何の価値があるのか?
今日、もし命が尽きるとしたら、自分は心置きなく逝けるのか?
後悔はないか?自分の人生をやりきったと言えるか?
そんなことを考えながら、悶々とした日々を過ごすようになりました。
私は、
「自分が好きなこと」「自分がやりたいこと」
「夢中になれること」「全力で没頭できること」を
完全に忘れてしまったのです。
そもそも、そういうものがあったかどうかも、
分からなくなってしまったのです。
そんなときに「コーチング」に出会いました。
【コーチングとの出会い】
コーチングというと、スポーツトレーナーを想像される方が多いのではないでしょうか?
私が出会ったコーチングは、スポーツトレーニングではなく、ビジネスマンも活用している能力開発トレーニングです。具体的には、クライアントに気付きを与え、成長や行動の変化を促し、無限の力を発揮させるコンサルテーションです。
私が経験したコーチングは、認知科学を取り入れたコーチングで、本音で生きる人生を決断し、実行する力を与えてくれるものでした。
実際に私の心にアプローチし、思い込みや盲点に気付かせてくれたのがGpassioners共同代表の 河合 光 でした。
彼はコーチングコーチであり、ラグビーコーチであり、アーティストであり、経営者であり、自分のやりたいこと=「want to」に生きている男です。
私はコーチングを通じて、彼の自由で幸福な生き様を目の当たりにしました。
同時に、自分がどれだけ現状にまみれて生きているか、「have to」にまみれて生きているかを痛感しました。
〇〇しなければならない、
〇〇することが一般的だ、
〇〇することで評価を得る、
私の中に存在していたものは、
どうやったらお金を稼ぐことができるか、
どうやったら周りから評価を得られるか、
そんなことばかりでした。
自分はどう思うのか、自分はどうしたいのか、自分自身の本音に対して、真剣に向き合っていなかったのです。
自分自身が本当に欲していることは何か、制止されてもやめられないほどの衝動を感じるものは何か、ひたすら問い続けました。
コーチとのセッションはもちろん、現状を離れ、山奥へ籠って自分を見つめたり、ひたすら「want to」を考える日々が続きました。
![浜名湖](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/61059864/picture_pc_15c92a81955aa2d38db708b7676950f8.jpg?width=800)
【情熱との再会】
悶々とした日々が続いていた、ある日のこと。ひとつの動画を見る機会がありました。
これは、私が30代半ばで、未経験の金融の世界に飛び込むときに、大学時代のラグビー部の先輩が贈ってくださった動画です。
人生の醍醐味
https://youtu.be/6TLSVrynIu8
涙が止まりませんでした。
そして、これを見て思い出しました。
魂を震わせ、感情を爆発させ、自分という存在を全力で体現できる「ラグビー」というスポーツを。
同時に、私はラグビーが本当に好きで、もっとプレーしたかったこと、本気で闘う仲間と一緒に、死力を尽くしてもっと暴れたかったこと、高校時代に感じた、途方もない情熱と衝動を思い出したんです。
そこからは早かった。
【Gpassionersに懸ける想い】
2021年8月8日
世界一情熱的なラグビーチーム
Gpassionersが発足しました。
Gpassionersは、Gain(前進)のGと
passioners(情熱溢れる人々)という造語を
組み合わせたものです。
Gpassionersは、
爆発的な情熱とラグビーの力で人生を切り開き、
創造を超える世界にGainしていく最高のチームです。
本気の人間が本気でラグビーに没頭し、
秘めたる想いと情熱を爆発させる場所です。
自分と仲間、かかわる人々の人生もGainしながら、
常識や現状を突破し続ける最高のチームです。
Gpassioners 5N(加入条件)
・Never smoke
・Never look back
・Never stay here
・Never give up
・Never be satisfied
燃えるように熱い情熱があれば、ラグビーキャリアや年齢、性別や国籍、障がいの有無など、加入条件に一切の差はありません。
また、試合に出場することができるスターティングメンバーは、ラグビーキャリアやスキルで決めません。
ラグビーにどれだけ熱中しているか、
ラグビーにどれだけ没頭しているか、
ラグビーをどれだけ愛しているか、
本気で情熱を燃やして生きているか、
そこをスタメンのセレクション基準とします。
10月13日(水)14時〜
パロマ瑞穂ラグビー場で実施されるチームメンバーセレクションでも、その「情熱」を最重要視します。
※新型コロナ感染症防止対策として、セレクションは全て屋外で実施するとともに、入場前の体温測定と体調確認を実施します。必要に応じて入場制限をさせていただくこともございます。セレクションタイムにおいても、参加者間のソーシャルディスタンスを確保し、アルコール消毒等による感染防止を徹底いたします。
※セレクション参加希望の方は、最終頁のLINE公式アカウントから登録をお願いします。
![画像8](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/61060758/picture_pc_8a40f4ca7d9917ec2e8b487aa0710c33.jpg?width=800)
【未来の話】
10/13(水)パロマ瑞穂ラグビー場での
セレクションイベント開催と同時に、
Gpassioners株式会社を設立します。
私の仕事は、
本気の人間が本気で闘える場所を創ることです。
情熱を燃やして駆け抜ける仲間とともに、
熱く生ききる場所を創ることです。
Gpassionersのメンバーは、自分の「want to」に生き、現状の外へ向かって情熱を爆発させ、無限に人生を突破していく人間で構成されます。
ラグビーチームとして、トップリーグチャンピオン、日本代表選手の輩出、ワールドラグビーへの進出など、ラグビー界で圧倒的な結果を残すのはもちろんのこと、
メンバー全員が、時間、仕事、趣味、家族、健康、お金、社会貢献、学び、人間関係など、人生のバランスホイール全てを「want to」で満たし、「本物の情熱」と「本気の人生」を見出せる場所を創ります。
Gpassioners株式会社は、全力で人生を生きたいと願う人間、溢れる情熱を本気で爆発させたい人間を心の底から応援し、共に成長する会社です。
私は、Gpassionersに集う仲間の「情熱」「想い」「願い」を形にして、自分と仲間の「本当の幸福」を実現していきます。
私は、この命と人生を懸けて、Gpassionersに全ての力を注ぎます。
信じられないくらいの情熱を共に爆発させましょう。
Gpassionersには、無限の力を備えた最高のメンバーが揃っています。想像を絶するエネルギーで、想像を絶する世界を共に創りましょう。
その一歩が、人生の醍醐味になる。
Gpassionersは、あなたを待っています。
【Gpassioners リンク】
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Gpassioners株式会社 CEO
松下 元重
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