生き残る企業に必要なこと=ブランディング
ブランディングは、企業が生き残る上で大変重要なことです。
ブランディングとは、消費者から『あなたが好きだ』と行ってもらうための
活動です。
消費者の方から『好きだ』と言ってもらえることで宣伝活動に必要な費用を抑えることができるので企業にとって非常に重要なことなのです。
ブランディングとは・・・?
ブランディング▶️あなたが好きよ(消費者からアプローチがある)
マーケティング▶️あなたが好きです(特定の人にアプローチ)
広告 ▶️好きです(不特定多数にアプローチ)
PR ▶️あなたが好きみたいよ(第三者に伝えてもらう)
つまり、ブランディングがない(消費者からアプローチがない)企業は、
マーケティング、広告、PRをしてアプローチをしないといけないので
マーケティング費用、広告費用、PR費用がかさみ莫大な経費を使うことになります。
次にブランディングの種類についてお伝えします。
ブランディングには以下4つの種類があります。
①コーポレートブランディング(どうつながるか)
・HP、ロゴ、代表者
②プロダクトブランディング(何を売るか)
・価格、材料、パッケージ
③マーケティングブランディング(どう広めるか)
・チャネル、ストーリー、SNS
④セールスブランディング(どう売るか)
・販売方法、提携先、資料
①コーポレートブランディングとは
競合は把握するが競合を作ってはいけないということ
つまり私たちは〇〇であるが、〇〇ではないと明確に明言すること
例)Google(利益の9割が広告費)普通なら広告会社だが・・・
▶️広告会社だが、広告会社ではない、テックカンパニーである
②プロダクトブランディング
付加価値(空間付加価値、商品付加価値、サービス付加価値)を伝えたり体験させること
相場以上で商品を売りたいのであれば商品を売ってはいけない
例)商品=カット(髪を切る)
美容室A(カット料金1000円)
カットのみ
美容室B(カット料金5000円)
カット
育毛相談
マッサージ
ドリンクサービス
③マーケティングブランディング
同一商品でも戦略によって商品価格は変えられる
例)マクドナルドとスターバックスのコーヒーの違い
マクドナルド(回転率を重視)
フランチャイズで多店舗展開▶️オーナーは利益重視▶️回転率が大切▶️席数が多いほど良い▶️一人分の座席幅は40cm▶️コーヒーの価格は100円
スターバックス(提供する空間でゆっくりしてもらうことを重視)
直営店のみ▶️利用者にゆったり過ごしてもらうことファースト▶️一人分の座席幅は1m以上▶️コーヒーの価格は500円
④セールスブランディング
付加価値をPRすること、商品を売りたければ商品をPRしてはいけない
例)ヤマハ :ピアノ売りたい▶️ピアノ教室を開く
ABCクッキング:クッキング商材を売りたい▶️クッキングスタジオ
このように、ブランディングしていくことで
広告、マーケティング、PRしなくても消費者から選択してもらえるようになります!
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