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三分割法(画面構図を決めるための基本作法?)

昨日たまたまTwitter上でデザインの話をしていたので
写真などを撮るときの基本的な三分割法をちょっとかみ砕いて説明しようと思います
デジカメやスマホのカメラの設定でグリットとと言う項目があると思います
その中に

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こういう線のあるものがあると思います
(多分どこのメーカーのものでもあると思います)
これを表示しておきましょう
基本的な考え方から
(思い付きで書き始めたんで作例準備していません(^^ゞ)
ライン上には水平線や地平線を持ってくるのが安定する比率の位置です
又は色が変わる境界線などを持ってきても良いでしょう
線の交点には主題にあたるものを持ってきます
この位置は画面の中で目のいきやすい所と言われています
また主題以外のサブ的な扱いのものをワザワザ他の交点に置かないほうが良いと思います
なぜか?どれが主題だかわからなくなってしまって散漫になってしまうからです
この考え方は動画でも同じことが言えると思います
結構無意識にフレーミングしているのでどこがどうとか言えませんけれど
もちろんシンメトリーな画面にするために主題をセンターに置くのはありです
主題だけ撮るのであればセンターであることの方が力強い絵になるでしょう
状況や小道具などを含めた場合のやどこでどう区切るべきなのか?と迷ったときに従うと良い法則ですよと言うお話です
また斜めに線を入れる場合は交点(外側のフレームとの交点を含めて)を繋ぐように入れると安定します
同じような画面ばかりになるのでずらしてしまっても良いと思いますけれど何となくそんな角度になっていると良いかもです
又は斜線の始まりを画面外側と線の交点から始めるなどですね

人が歩いている図やどこかを見ている横顔などを撮る場合
視線の先や向かう方向は開けておくのが基本です
そしてどこへ行くのか何を見ているのかそういうことを想像させたいのであればあきの少ない方に向けましょう
右から左へ歩いているのなら右1/3の線に合わせて人を配置すれば向かっていく方向は開け自由な感じになります
逆に左1/3の線に合わせれば行く先が狭いので窮屈だったり行き止まりだったり
左から強い光が入っていれば希望に向かっていくようになったり
見る人の感性にゆだねられる画面になるでしょう
目線でも同じような効果になります

あくまで主題があって周りの状況があってそれをどう切り取るか
そういう時に迷ったら使うような話ですけれど
そしてこんな話テキストだけで説明されても判らんよって話ですが(^^ゞ
気になったらググってみてね!と言うのも本音ですが
一応


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