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制限された生活の中で

家族三人コロナにかかる

先日、37.0℃の微熱。

体はふつうに動くレベル。

でも、いつもよりもだるく、その数日前に娘、翌日に妻も発熱。

「これはもしやコロナでは?」

そう思って受診したらばっちりコロナ陽性!

職場ちゃんと休んどいて大正解。

幸いなことに、我が家は三人とも重症化はせず、熱も二、三日で下がりました。

いまのところ目立った後遺症もなく、

「いやーよかった!」

と胸をなでおろしていましたが、そこで話は終わらない。

残された自宅療養期間

じゃっかんだるさの残した親二人とは違い、まっさきに元気を取り戻した三歳の娘。

「ねー。公園行こうよー」

「どうして、保育園に行っちゃだめなの?」

「なんでー」

「どうしてー」

外に出たくてしかたない娘を諭そうとしても、まだ納得できるほどの年齢でもなく。

「しょーがないじゃん!パパだって外に行きたいもん!」

と言いたいところをぐっと我慢して、あの手この手で娘の気持ちを別のところに持っていく日々。

熱が下がったら、残りの期間は子どもをいかに楽しませてストレスなく過ごさせるのかとの闘いです!

おうちの大掃除を敢行!

娘の気持ちをなだめるために、やっても効果がない方法。

①コロナにかかったから外に出てはいけないのだと説明をする

これは一応しました。なんとなく、

「コロナ?病気?」

くらいの認識は持てるので。

ただ、まだ三歳だと、外に出ちゃいけないんだなという気持ちよりも、

「でも、お外行きたいもん」

が完全に勝ってしまいます。

②ダメなものはダメ!と突っぱねる

もう、これをしたら思いっきり泣きます。

完全にすねるモードに入り、

「パパ嫌い!ママ嫌い!」状態となり手がつけられません。


この二つはまあ試したけど予想通りだなといったところで、やはり娘が動けることをさせよう。

そこで我が家の大掃除を敢行することにしました!

娘に、「お手伝いして」とお願いして、一緒に物を片付けたり、お絵かきをした大量の紙をひとまとめにしたり。

途中ですぐに飽きて、

「遊ぼうよー」

ということもありましたが、親がまだまだー!と掃除をしていると、やっぱり一緒にやりたいみたいですすすーっと近づいてお手伝いしてくれます。

娘のおかげ?でかなり部屋はきれいになったかも。

遊べるものをたくさん用意

でも、掃除なんて一日で終わっちゃいます。

さあそこで登場したのが家庭用のトランポリン!

リビングに鎮座しておきながら洗濯物をかける役にしか立っていなかったこいつが、今回の大掃除でついに解放されました。

ひさびさに見るトランポリンに娘も大喜び!

トランポリンの何がいいかって、

・娘は楽しくて機嫌が良くなる

・意外と体力を使うので昼寝してくれる

・親も一緒に運動不足解消

最初はむっちゃ筋肉痛になります。

それ以外にも、妻が子どものころに使っていた絵具セットを引っ張り出したり、大量の紙を集めてきてお絵かきしたり、ジェンガやら室内用のボールやらをリビングに集結させたり。

とにかく持てる手段を駆使してうちのお姫様を楽しませています。


いまは、

壁に落書き→怒られる→拗ねる→ふて寝

と、娘が寝ている隙にnote中です。

まだ自宅療養期間残っているので、家族三人、険悪にならないように引きこもり生活満喫します。

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