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終わり人間

自分自身が未だに分かっていない永遠のジュブナイル系人間の安元です。

皆さんにはこんな経験、いえこんな事を考えた事はありますか?

自己肯定感って永遠に獲得できないのでは?

と。私は三日に一回。嘘です、毎日のように自己肯定感というものについて最近考えすぎてやっぱり全てを忘れるには酒が一番だという事に気が付いてしまいました。どういう事なんだこれは。

自己肯定感について分からない方は下記を参照したします。といってもこればっかりは無い人には理解しうる範疇かもしれない話でも、アリアリのアリの方には分からん話かもしれませんね。

簡単に言ってしまえば、自分を「大切な存在だ」「なくてはならない人間だ」と感じる事が出来る感覚です。日本人自体元々これは低い方が多いらしいとソース不明の私の記憶が言っております。

これが高いと、自分の事をちゃんと好きで悪いところもあるけど自分という人間を自分で愛して大切にしてあげられる人間の事です。とっても素敵ですね、いや本当に。やっぱり自信のある人間には人が集まり、自然と人と打ち解けていくものです。だから、前向きで明るい、そんなイメージがあります。

では私は、というと。完全に自己肯定感を成長過程で獲得し損ねたよくいる人間なのです。毎日毎秒自分をダメ人間と評価する、訳でもないですがそれでも自分というものと最近毎日見つめ合う機会がありましてその際に、

こんなつまらない人間がこの世にいる事がびっくり人間コンテスト

としか毎日思えなかったのです。嘘松乙と仰っている皆さんもよく考えて欲しいのです。自分という人間が生きていようと死のうと人は生まれ死にそして世界は回るのです。その中で少数コミュニティでさえうまく生き抜いていけない自分が、特別で愛される存在だと思えますか、と。

段々分かってきたと思います。そう、こいつの性格はひねくれていて面倒くさいメンヘラなのだと。その通り!中学生時代に読んだ人間失格から、自分も人前で道化を演じているのだと思っていた中二病も長らく患っている何とも面倒な人間なのです。

どうしてそんな人間に成長したかは大した問題ではないのです。大きな問題はただ一つ。この自己肯定感をどうやって今さら獲得するかなのです。

それは、肯定される事!

らしいです。色々なネット記事、書籍等々を漁った結果、共通して言えたのは得意な事を伸ばし、それを肯定されること。結局否定され続けて獲得しえなかったものは、また別の分野であっても肯定される事でしか、自分の中の肯定感も勝ち得ないのです。つまり、

大変すぎる~~~~~~~~~~~~!

正直言ってこれが難しい。得意な事がないから獲得しえなかったものを得意を見つけて獲得してみろなんて不可能なんですよ、普通に考えたらね。学生時代のように好きな事や興味のあることをやれることの方が社会に出ればすくないので、それで評価されるなんて事はもう、無理!としか私には思えないのです。

それでも獲得するためにどうすればいいのか、ちゃんと考えていきたいですよね。本当にこの自己肯定感の無さが逆に商売になればいいのになぁ、と甘い考えだけで深く考えないようにしております。

それでは。

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