見出し画像

愛について

学生の頃哲学の先生に真剣に
愛とは何ですか?と相談したことがある。
その時に借りた本のタイトルが、
愛についてだった。
もう一度読みたいけど、探しても見つからない。
多分人生にテーマがあるとしたら
私は愛なんだろうなとおもっています。

愛はひとつではない
小さなものから大きなものまである
浅いものから深いものもある
美しくも醜くもある
どんなものがあってもいいとおもう

気をつけなくてはならないのは
盲目になってはならないということ

無垢で純粋な。あたたかなもの。
純粋ゆえに力がある。
だからこそ間違えた時は恐ろしいものにもなる
その意識が何故か小さい頃からずっとあって。
不容易に口にするものでは無いと感じていた。

最近だと呪術廻戦の映画で乙骨くんが無意識に愛を呪いに変えていた。そんな感じ。

全ての物には必ずうらおもてがあって
必ず片方だけではないと知っていたほうがよい。
無意識に表から裏に変わっていることがあって
いざと言う時に間違えてしまわないように。

特に愛は執着やエゴを産みやすい。
ということは、
本当はそれを手放すものなのかな


愛とは
愛した存在と
関わった全てを愛すること
もし愛する存在をうばわれても
奪った相手すらも愛することが出来る
大きな許しを抱くこと

愛が失われなければ
どこまでも終わることなく
存在と共に永遠にあり続けるから
おそれることも
かなしむこともない

もしそうなった時
どうかな。

今想像だけで語るには、易く思っているけれど
もし愛するものが奪われたら

すぐには無理かもしれない
許せないかもしれない
憎しみに負けてしまうかもしれない
でも必ず全てを許して
大切なものを愛しつづけられる
自分を信じている。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?