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教師はドライとウエットどちらが適正があるのか。

まず結論から申しますと、教師の適正は基本ウエットで、生徒指導や対教師に対してはドライであることだと思っています。

ここでいうウエットとは具体的に柔和、寛容、間違っていたとしても否定より提案、受容、共感といったマインドとそれに伴う行動をする人。
一方、ドライとは事実ベースで物事を進め、ときには感情や意見を度外視して合理的にかつロジカルなマインドとそれに伴う行動をする人です。
これだけ読むと、ウエットは生ぬるくて、ドライは冷たい印象を感じますが、前提としてどちらも優劣はなく、むしろ仕事において適切に使い分けができなければどちらも悪点となってしまいます。

ここで自身はどちらに分類されるかを考えたとき、ドライも使いこなせるようになりたいが、これまで染み付いたウエットなマインドと行動が勝っているように感じます。
これにより、何か仕事に大きな支障をきたしたということはまだ無いと思っていますが、ドライな振る舞いが出来ないことで自分や学校全体に不利益を与えることがあるかもしれません。

そのためにも、これまで身についていなかったドライな自分も作るべく、事実ベースで行動することには気をつけます。具体的な行動を繰り返すことでマインドの醸成をしていきたいです。


今後、なぜウエットな対応が教師には向いているのかという理由も書きたいと思います。

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