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自分の身体と心の不一致に気づいた4年前②

この続き。

鍼灸の先生から紹介してもらった漢方の先生は、とっても有名な先生で。恵比寿で予約のとれない人気の漢方医の先生だった。

何とか予約をとって行ってみたら、先生からも「見た目は元気そうなのにね」と言われてしまった。

エネルギーに溢れてとっても元気に見える私。私自身もそう思ってた。

舌診をしてもらった時に、先生が驚愕する。私は小学生の頃から舌が割れていて、深い深い3本の割れ線が入っている。それが恥ずかしくて、可愛く舌をぺろっと出すことが出来ない子だったのだけど、その原因が於血(おけつ)から来るということを知った。

何千人もの患者さんを見ている凄腕の先生が、「今まで見て来た中で5本の指に入るくらい酷い」と私の舌の割れを見て言った・・・・

こんなに私の身体は悪かったのか・・・と、またもや驚く私。

舌の割れだけじゃなくて、舌全体は大きく浮腫んでいるし、端っこには歯の型がついているし、舌の裏の静脈の色は悪いし、まあ言ってみればとっても悪い状態だった。

健康診断でも、婦人科系の疾患も全く問題がなかった私には、びっくりの話だった。

保険ではない自費での漢方薬を調合してもらって、毎日飲み始めた。

冷え性の自覚は以前からあって、冬の寒い時期に患者さんの血圧を測ったり体温計を脇の下に入れると、あまりにも手が冷たくて「きゃーーー!冷たいっ!!」と言われることは多々あったし。

4枚重ねの靴下をはいたり、腹巻したり、レッグウオーマーつけたり、白湯を飲んだり、生姜をとったり、冷えに良いと言われているありとあらゆることをしてきたことを思い出しながら、また新たに自分の身体と向き合うことを決意したのだった。

毎日の漢方の煎じ薬と、月に2回の鍼灸マッサージ。

少しずつだけど、舌の割れが薄くなり、お灸をしても温かいと感じられるようになってきた。

だけど、ちょっと片道2時間の距離を通うのは大変になってきたのと、もう少し違う先生に見てもらいたいなと思うようになってきて、他の先生を探そうかと思っていた時に、友達がシェアしていた鍼灸の先生を発見して、この人だ!!と思って予約をしたのだった。

(つづく)

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「この世に生まれてはいけない存在」と幼い頃に感じ、自分を生きていなかった私が、一つ一つ自分を取り戻し「自分を知る」「自分に還る」旅。心で感じることが、私が生きていると感じること。そこに気付くまでの過程と、自分を楽しく生きる旅を表現しています。
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