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2024年2月の『CJメッセージ』〈第74回目〉
皆さん、こんにちは!
第74回のCJメッセージをお届けします。
今月は、私たちにとって重要な指針となる『CJグループ経営方針書』をバージョンアップいたしました。
Ver.15.1からVer.16.0への大幅な更新が行いました。
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目次
(1)Ver.15.1からVer.16.0にバージョンアップ
(2)「行動指針」の変更点
(3)『CJグループ経営方針書Ver.16.1』
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(1)Ver.15.1からVer.16.0にバージョンアップ
経営方針書に記載されるバージョン番号は、メジャーバージョンとマイナーバージョンの二つの部分で構成されるシステム的な概念に基づいています。今回の更新では、「行動指針」や「ミライワクワク会議」のドーナツ変更(プロジェクトメンバーの変更)など、大きな変更が実施されたため、メジャーバージョンアップと位置付け、最新版はVol.16.0と致しました。
バージョン番号の二番目の部分であるマイナーバージョンは、メジャーバージョンの枠組みの中で行われる細かな調整や改善を示します。CJのお作法やCW(チャットワーク)、rakumoの記載方法などのルール変更は、マイナーバージョンアップとして適時更新されています。
このような体系的なバージョン管理を通じて、組織全体での一貫性と透明性を高め、変更がスムーズに行われるよう努めております。
(2)「行動指針」の変更点
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1.明るく・真摯・プラス発想で行動します。(※1)
こちらはこれまでと同じですが、(※1)に補足説明を記載しました。
※1 三つの重要な要素を強調しています。まず「明るく」の部分には、健康管理が含まれます。健康は、活力ある挨拶や積極的なコミュニケーションの基盤です。元気な挨拶は、同僚との良好な関係を築き、職場の雰囲気を明るくするための鍵となります。次に「真摯」については、ピーター・ドラッカーの教えに基づいています。彼は、誠実さと責任感を持って仕事に取り組むことの重要性を説いており、私たちはこの精神を大切にしています。最後に「プラス発想」は、常に前向きでポジティブな姿勢を保つことを意味します。困難に直面しても、解決策を見つけ出し、チャレンジに対する意欲を持続させることが大切です。
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2.数字・ファクト・ロジックに基づき、ベネフィットを決めます。(※2)
こちらはこれまで同じですが、数字・ファクト・ロジックとベネフィットの行動指針を統合しました。この行動指針の意味は(※2)にて考え方を記載しました。
※2 推薦図書の早く正しく決める技術に反映されている考え方です。意思決定においてデータと事実に基づく分析が重要です。直感や主観だけでなく、数字や具体的な事実、論理的な思考を用いることが、より良い決断につながるということです。このアプローチにより、私たちは事実に基づいて論理的に考え、意思決定で最大のベネフィットを追求します。目的を明確にし、定義にしたがって行動します。
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3.目的を明確にし、生産性向上の成長サイクルを回します。(※3)
こちらは裏面に記載していた生産性向上の成長サイクルから引用して新たに追加しました。
※3 行動を起こす際には、まず目的を明確に定めることが重要です。そして、その目的を達成するために必要な時間を適切に配分し、リソース(R入力)を効率的に活用する必要があります。これは、行動計画を事前に策定し、スケジュールに組み込むことを意味します。このプロセスは、知識と行動の一致(知行合一)を実現し、生産性を向上させる成長サイクルを促進します。この生産性向上のプロセスは、CJライブラリーにあり、推薦図書2024の対象でもある「生産性」に詳しく記載されています。
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4.ショート・シンプル・ストレートに発言します。
こちらは同じ内容です。
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5.コミュニケーションの質を高め、効果的な情報共有を実現します。(※4)
口頭での指示だけでなく、エビデンスを残すことを重要視するために追加しました。
※4 定例の会議だけでなく、スポット会議や突発的な話し合いでの重要な決定も含め、すべての決め事をCW等で記録し、共有することを重視しています。これにより、口頭だけのコミュニケーションによる「言った言わない」の問題を避け、誤解を防ぎます。情報を文書化し共有することで、チーム内の認識のズレを減らし、より一貫した行動が可能になります。これにより、ミスコミュニケーションを最小限に抑え、チームの効率と協力を高めます
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6.深く調べ、本からの学びを知行合一で実践します。
こちらはいままでと同じです。
年末の社員面談の人事考課でも記載がある通り、本からの学びを継続できているかは人事考課として重要視しています。
また、今我々が挑戦していることは、社内に答えがある場合は少なく、自ら必要な情報を正しい情報ソースから学んでいただきたいと思います。
(3)『CJグループ経営方針書Ver.16.1』
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皆さん、この度のCJグループ経営方針書のVer.15.1からVer.16.1への更新についてご説明しました。新しいバージョンでは、行動指針の明確化や生産性向上のための成長サイクルの推進、効果的なコミュニケーションと情報共有の重要性を強調しています。これらの変更は、私たちが直面する新たな課題に対応し、変化するビジネス環境での成功を目指すためのものです。
私たちの目的は、明確な目標設定とそれに基づく行動を通じて、個々人としても組織としても成長し続けることです。このプロセスを共に歩むことで、私たちは経営理念の実現に近づきます。皆さん一人一人の努力が、CJグループ全体の強みとなり、私たちの共通の目標達成に貢献します。
この更新された経営方針書を胸に、私たち一人ひとりが明るく、真摯に、プラスの発想で行動し、数字・ファクト・ロジックに基づいた意思決定を行い、効率的なコミュニケーションと情報共有で質の高い仕事を目指しましょう。皆さんとともに成長し、従業員の皆さんの物心両面の幸せを追求しながら、CJグループの更なる躍進を実現していきたいと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。
カスタムジャパングループ
村井基輝(むらいもとき)
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どうぞよろしくお願いいたします。
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このメッセージ『CJメッセージ』は、
CJグループの皆様と会社と関係が深い方々に共有しております。
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