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CJグループ経営方針書Ver.14.1

行動指針 6.深く調べ、本からの学びを知行合一で実践します。

【共有】
各部門の実戦的な学びとしては、部門長、リーダーから共有したり、自発的に学ぶ仕組みを部門内や個別に設定するのが生産性が高いと判断しています。

部門別や個別のレベルに応じた本からの学び。
(書籍が一番費用対効果が高い。ただし、選定時の手間や読解力による理解のギャップが生じるのでインプットだけではなく、アウトプットも重要となる。)
オンラインセミナーやリアルなセミナーに参加。
(受講料金は数万円ほどの投資が必要で、時間的な制約もあるので選定はマネジメント層が実施必要がある。短い時間のセミナーの場合は、セミナーによる集客を目的としたものがあるので成果が小さい場合があるので注意が必要。)
YouTubeなどの無料動画による学び。
(日本語以外の動画を探すと、有料級の動画がほぼ無料で閲覧可能。まずは、短い動画を見る事で何が問題なのかがわかり、問題意識が生まれるので、スキルギャップが大きい場合は動画から学ぶのが良い。)

●学びの一つであるセミナー勉強会についての考え方を記載します。

会社からの仕組として実施しているSMBCセミナーは、マクロ的な内容が主体なので個別に必要なスキルとギャップがあります。
しかし、外部で他の会社の方と共に学ぶ機会という事で新たな気づきがあるので、外部講師によるセミナー受講を仕組として取り入れています。

一番効果的だと思うのは、自分自身で知識がないと思う部分を自分自身で本や動画、セミナーを選定して学ぶことが費用対効果が高く、実践的学びとしても効果的です。

問題意識が少ないと感じる場合は、その本人がそもそもなにが問題かわからない状態かと思われますので、マネジメント層やその業務のスキルがある人が本や動画などを共有(選定のセンスが必要。)して学びを深めていく必要があります。

このような行動が行動指針6. の『深く調べ、本からの学びを知行合一で実践します。』に基づいた行動となります。


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