2024年9月の『CJメッセージ』〈第81回〉
こんにちは!
CJメッセージ〈第81回〉の社内報をお届けします。
今月はカスタムジャパンの広報活動として活用しているSNSについてお知らせします。
(1)15アカウントあるSNSについて
カスタムジャパンのSNSは、Meta Platforms, Inc.(旧Facebook, Inc.)が運営するFacebook 9アカウントとInstagram 5アカウント、Elon Musk氏が買収した「X」(旧Twitter)2アカウント、Alphabet Inc.(Google)のYouTube 1アカウント、ソフトバンクグループ傘下のZホールディングス(旧Yahoo! Japan)のLINE 2アカウント、ByteDance Ltd.が運営するTikTok 1アカウントを持っています。合計で15アカウントとなりますが、注力しているブランドにより投稿頻度に違いがあります。
少し多いように感じますが、MetaのFacebookとInstagramは、Meta Business Suiteというツールを使用し、年齢層が高めのFacebookと属性の異なるInstagramを同時に管理できるため、負担は軽減されています。
本音をお伝えしますと、少し多いのであまり動いていないアカウントは統合していく予定です。
数多くある理由は、属性ごとに使用しているSNSが異なるため、情報発信やコミュニケーションツールとして全方位で活用する方針で運用しています。
日本のSNS事情としては、圧倒的にLINEが非常に人気で、決済システムやニュース配信まで幅広く使われていますが、世界的にはLINEはニッチな存在です。Facebookのシェアは世界的に30億人以上で最も多いものの、日本ではビジネスパーソン層での利用率は高いものの、全体的には比較的低く、10代、20代では利用者はかなり限られます。X(旧Twitter)はその速報性で高いシェアを持ち、匿名性が保たれるため自由な意見表現が可能です。日本語が漢字を使えることや、日本人の性格から匿名性を求める傾向があり、これがXの人気につながっていると分析しています。InstagramやTikTokのような写真やショート動画を主体としたコンテンツは特に若年層に人気です。日本と世界のギャップは興味深い点です。
主要なSNSの月間アクティブユーザー数(MAU)に関するまとめ
(2)直近で注力したショート動画
これまでFacebookやInstagramを中心に運用してきたSNSによる広報活動ですが、それらのプラットフォームでは接触できない層やそもそもカスタムジャパンを知らない方への方向としてショート動画に挑戦しています。
YouTube公式チャンネルで1910名(2024年9月25日現在)の登録があり、一定の効果が出ています。
これまでの人気動画の一つに
【タンクのサビ取り革命】ProTOOLs 錆取革命シリーズを使ってみた【旧車愛好家・整備士必見】37,600 回視聴(2024年9月25日現在)
という動画あり、ガソリンタンクのさび取り剤としては後発商品ながら安定した定番商品となり販売数が伸び続けています。
運用開始したばかりのTikTokでは78フォロワー692いいね(2024年9月25日現在)とまだまだです。実際にショート動画の成果を体験するためにモトクロスチャンピオンの331Racing teamの新井宏彰さんにもご出演いただき動画に挑戦しました。この動画では1週間で10万超え再生と小さなバズが発生しました。台本については、ショート動画に詳しいクリエイターに協力いただきながら作成しました。
(新井先生、このような動画にご出演いただき誠にありがとうございます。(;^_^A)
3)スペインとイタリアの欧州ブランド
少しゆるいショート動画だけではなく、ブランディングを意識した欧州ブランドのSNSアカウントも運用しています。
この2つのアカウントはブランドイメージを重要にイメージを重視した投稿を心がけて運用しています。
SHAD(シャッド)のFacebookアカウントはフォロワー8,261人となっており、情報発信として機能しています。
日本総代理としてリリースしたイタリアのELEVIET(エレベイト)では、まだフォロワーが少ないですが、リール動画が2週間ほどで4万再生となりFacebookやInstagramで一定の成果が出てきました。
私たちカスタムジャパンは、「ノル人をツクる」を企業理念に掲げる会社として、自ら情報発信することが会社の重要な機能の一つです。
各SNSプラットフォームを通じて最新情報や有益なコンテンツをお客様に届けることで、ブランド価値を高め、お客様との信頼関係を深めていきたいと考えています。
そのためには情報の拡散と効果的なコミュニケーションは、私たちの広報活動・ブランディング・マーケティングにおいて重要な要素の一つであり、それぞれのプラットフォームの特性に合わせたコンテンツ制作に努めています。
また、従業員の皆さんやこのブログをご覧いただいた方々にもこの取り組みに少しでも参加していただければ嬉しく思います。
各アカウントでの投稿に「いいね!」やシェアをしていただき、広く情報を拡散していただければ幸いです。
社内外のネットワークを活用し、カスタムジャパンの魅力を一人でも多くの方に伝えていくことが私たちの目標です。
皆様の積極的な参加と協力を心よりお待ちしております。
なにとぞ、なにとぞ、よろしくお願いいたします!
カスタムジャパングループ
村井基輝(むらいもとき)
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