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【作例あり】自分の写真のスタイルを決定付けるのって、難しいですよね【GFX100S × Mamiya645 80mm f1.9】

こんにちは。たねだです。
みなさまいかがお過ごしでしょうか。

先日、作品撮りを行いましたのでいくつかお見せします。
最近はスタジオ代やらモデル代やら払いすぎて貯金ゼロのすっからかんです。ローンでカメラ買って写真撮るためにもまたお金つかって、ホントバケモンですよこの趣味は。

わたしは今までいろいろ写真を撮ってきたのですが、どうも撮るたびにスタイルがコロコロ変わってしまっていて、著名だったり、人気のカメラマンと違って「この人といえばこんな感じ」という自分なりスタイルを持っていないんですよね。しばらくの課題は「自分のスタイル」を見つけることなのですけれども、今回はちょっとだけ、ほんのちょっとだけ方向性が見えたかもしれません。

今回のテーマはレトロポップ。昭和の写真雑誌をイメージし、余白も多く作りました。この余白に、どんな文字を入れてもいいように、昭和フォントが似合いそうなテイストにしました。

衣装もすべて取り寄せ、ライティングのプランもソフトで事前にシミュレーションして、、と作品撮りらしい作品撮りを行いました。準備に2週間(衣装が届くまでの期間もある)、撮影に3時間。いつも気合は入っているのですが、めずらしくだいぶ頑張ったなあ、と自分でも思っています。

ビネットは強め、Lightroomで自作のプリセットを突っ込み、Photoshopで暖色カラーフィルターを入れて焼け感を出しました。

本当はまだまだいっぱいあるのですが、レタッチが思うように進まず。これともう一種類パターンがあるので、そちらもいずれ公開します。

余談ですが、今回もMFのMamiyaレンズ出動です。モデルのAngちゃんは気を使って前後移動をしないようにしてくれているのですが、ポージングの時に前後移動が激しいモデルさんだと「あ、アア…」とちいかわみたいにテンパります。

ちなみに写真はぜんぶF8。粒子つけてるからレンズの良さとかはわからないとおもいます。裏を返せば何使ってもいいです私は。

では

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