気づきのメンタルヘルス(過去のイライラ①)

ABC理論の説明

感情には構造があります。それがABC理論です。この方法を使うと自分の思い込みに気づきやすくなります。自分の認知/思い込み(B:Belief)に気づくと楽になることがたくさんあります。以下を参考にして、やってみてください!

ABC(DE)理論とは、感情の構造を以下で示したものです。
A Acrivating event(出来事)
B Belief(信条、認知、思い込み)
C Consequence(結果、感情)
D Dispute(反論、アドバイス)
E Effects(望む結果、Dによる効果)
以下は時系列でA→C→B→E→Dで書いています。
あくまで私の例なので、認知は人によって違います。
参考にしていただけれた幸いです。
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感情の構造と解説

A(出来事):わたしのお気に入りのカバンを蹴られた
C(感情) :お気に入りのカバンを蹴るなんて!
B(認知) :自分がやられて嫌なことをするべきではない
E(望む結果):苛立ちを抑えて、普通に注意する
D(反論・アドバイス):置いた場所も悪かったし、普通に注意すればいいんじゃない?

数年前に書いたABC理論です。おそらく4nessコーピングの講座受講中じゃないかと思うので、かなり昔の話ですね。

すごく気に入っていたカバンを家族に蹴られて、すごくムカついたときに書いたものです。

怒りには3つの要因があります。(未処理の感情に気付けば問題の8割は可解決する P22参照)
1.フラストレーション
2.過去に自分がやめた手法
3.哀しみ

これね、怒りの出どころとしては、3.哀しみかなと思います。

だって気に入っていたのですから。といいつつも、その当時のことを覚えていないので、仕事で忙しい状況での1.フラストレーションの可能性の十分にあります。

どちらにせよ、かすかな記憶で、足が当たりそうな場所に置いていたと思うので、イラつくのは違ったのかなぁと今は思います。

この当時、うつ病闘病中だったこともあり、精神的にも不安定だったとは思うのですが、イライラすることが多かった記憶があります。

要因はいろいろですが、イライラしてばかりは疲れます。

なぜイライラしているのかを、落ち着いて俯瞰してみることは大事です。
イラッとしたら6秒耐えましょう!少し落ち着きます。(本からの受け売りですが。)

上記のように怒りには3つのパターンがあります。3.の場合、よく見ていくと自分(セルフ)の認知(B)に行きつくこともよくあります。

よく見てみて、自分にOKを出していくヒントにできるとすごくいいですね!

怒りや感情をヒントに自分に認知を理解していきましょう!






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