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幸せの総量


いつぞやに聞いて、心に残った話。

人の成功を、手放しで喜べない。なんか、もやっとしている自分がいる。
そんな経験がありますか?


私は、学校とか会社とか、特に組織に属している時に、よくこんな気持ちになっていました。


友達や同僚が成果を上げた! ザワッ


嫉妬・焦りでしょうか?そんな風に感じてしまう自分は、結構イヤな奴だと思っていました。笑


「幸せに限りなんてないのに、私たちは有限のものであるかのように、幸せを奪い合っている」


確かに、と思いました。


もちろん、レギュラー争いをしているとか、コンペで競っているみたいな、そんな健全なライバル関係の中で相手に軍配が上がったのなら、悔しいと思うのは当然です。


ただ、自分に全然関係ないところでも、友達や同僚が幸せになることが、心に引っかかる時期がありました。

これまでに染みついた競争的な思考の中で、相手の取り分が増えたら、自分の取り分が減る!と自動的に思ってしまっていたんだと気づきました。


「人の幸せを喜べるようになったら、それだけで幸せの総量2倍」


みんなで世の中の幸せを増やしていきたいなと思います。

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