介入ライン突破、148円台に 円安止める手立ては?

円安が止まらない。9月22日の為替介入の甲斐なく、10月14日の外国為替市場では、1990年8月以来32年ぶりの1ドル=148円台後半を付けた。円は他通貨に比べて、対ドルで下落率が高い。イエレン米財務長官は、政策や為替介入に協力する気はない旨の発言をしており、日本の政策変更等が求められている。低金利政策継続の意志を示している日銀からすると、国民の消費や投資推進策が鍵になると考えられる。


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