警察官採用試験で「この人を採用したい!」と思わせる志望動機
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警察官採用試験で「この人を採用したい!」と思わせる志望動機

警察官を約10年務めて退職した元警察官のケイです

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警察官の採用試験の面接や選考書類で必ず問われるのが志望動機です

面接試験の目玉であり、合否判定に大きく影響します。

私はこれまでTwitterやブログを見てくれている警察官志望者の方から志望動機の添削相談を受けてきました。

特にTwitterのフォロワーが5千人を超えた頃から、志望動機の添削をしてほしいという相談がたくさんくるようになりました

最初は無料で相談に乗っていたので、あっという間に100人を超えました

(今は有料に変えました。私が相談に乗っても返信してこないようないい加減な人が多かったので、本気の人にだけ時間を割きたいというのが理由です)

100人を超える人の相談に乗ってきて思ったことが、まったく的外れな志望動機を考えてしまってる人がけっこう多いということでした。

そこでこのnoteでは、

(1)的外れな志望動機とはどんなものか、的外れな志望動機を考えてしまう理由

(2)どんな志望動機なら相手に「採用したい」と思わせることができるのか

(3)志望動機を考える手順と方法

をお伝えします。

志望動機で悩んでいるあなたは、この記事を読めば、採用をもらえる志望動機とそうでない志望動機のちがいがわかります。


「あなたが警察官を志望するのはなぜですか?」

この質問に対して、あなたは第一声まず何て答えますか?

まさか「公務員は安定しているので」
などと言う人はいないと思いますが、真剣に警察官になりたいと思っている人でも的外れな回答をしてしまう人がたくさんいます

例えば以下の①〜③ような志望動機を述べようと思ってる人はいませんか?

①「私は小さいころから柔道をやっていて体力に自信があり、それを生かせるのは警察官の仕事だと考え・・・うんたらかんたら・・・」

②「人の役に立つ仕事がしたいと思い警察官になろうと思いました」

③「困っている人を助けたいから」

どうですか? 
自分が述べようと思っていた志望動機と似ている、と思った人いませんか?

残念ながら、ここにあげた①〜③はどれもイマイチ・・です。

面接官からは「またこのパターンか」と思われて終わりです

なぜか。どこが悪いのか。理由は二つです


1、志望動機で述べることは「過去の自分」だけではなく「未来の自分」だから

①の志望動機で述べていることは過去の自分ですよね。柔道をやっていたことは確かに警察官になって生かせるかもしれません。でも、面接官が志望動機で本当に聞きたいのは、過去のあなたについてではないのです

2,警察官の志望動機になっていない

①~③の志望動機は、警察官の志望動機ではありませんね。

体力を生かせる仕事?そんなの警察以外にもたくさんありますね

②の人の役に立つ仕事?
逆に聞きたいのですが、人の役に立たない仕事ってあるんですか?
 公務員に限らず、製造業だろうがサービス業だろうが農業だろうが、すべての仕事は人の役に立つものです。人の役に立たないことは仕事ではありません。

③の「困っている人を助けたい」も同じです
 鉄道やバスの仕事は、遠くまで行きたくて困っている人を助ける仕事です
 コンビニは今すぐ必要な物を購入したくて困っている人を助ける仕事です

つまり、どれも警察官を志望する理由になってないんです。

困っている人を助けたいなら、運転手でもコンビニの店員でも、他の職業でいいんです

どうしても警察官でなければならない理由になってないんです。

これが多くの受験者がやってしまう間違いです。

なぜ多くの受験者がこのような間違った志望動機を考えてしまうのか

それは、質問する相手側の意図をよく理解していないからです

「志望動機って何を答えればいいのかわからない」、と悩んでしまう人の原因も同じです

それは質問の趣旨を理解していないからです

志望動機は?

という質問で、相手が知りたいことは何でしょう?

相手は何を聞いているのでしょう・

一度じっくり考えたことがありますか?

試験の合否を決めるのは相手(警察)です。合格したいのであれば、相手(採用側)が知りたいことを答えることが必要です

あなたが言いたいことを言うことが面接の目的ではないのです

では、志望動機は何ですか?と聞いてくる相手側の意図は何でしょう?

この質問で相手が聞きたいことは3つに分類されます

この3つについて、「この人の警察官への気持ちは本物だ」と思わせることができれば、大きく採用・内定につながるでしょう。

まずは、質問する側の意図を正確に理解しましょう。

それがわかったら、次はどうやって考えればいいか、その方法です。
これも、手順に沿って考えれば誰でもできるようになります

その手順もこのnoteにすべて書いてあります

志望動機は何と言っても面接の目玉です
合否判定に大きく影響するものです
もっとも入念な準備が必要です

何をどう考えて準備すればいいのか


以下本文の項目です

まず5分間で未来の自分をイメージしてみる

1 「志望動機を教えて下さい」の質問で、相手が知りたいことを3つに分類せよ

2 誰でも志望動機を完成させることができる手順と方法

(1)志望動機では「過去の自分」ではなく「未来の自分」を述べよ

   「目的」と「手段」を別々に考える

(2)未来の自分を述べるには過去の自分を根拠にせよ

(3)実際の面接を想定した例文


ではまず、5分間で自分が警察官として生き生き働いている姿を具体的にイメージして、その光景に必要な要素をメモ書きでいいので書き出してください
具体的にとは以下の項目についてです。

①それは、どんな仕事をしている自分の姿ですか?
 警察官といってもいろんな業務があります。交番、白バイ、刑事、鑑識、災害救助・・
 あなたがイメージする自分の警察官の姿は、どんな業務をしていますか?

②その仕事をしているあなたは、自分自身のどんなところを生かしていますか?
生き生きと仕事しているのであれば、自分の何かを生かして働いているはずです
それは自分のどんな部分ですか

③あなたのその仕事によって、社会はどうより良くなってますか?(結果)

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この続き: 6,058文字
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元警察官👮‍♂️ケイ

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警察官を約10年勤めて退職した元警察官。交番、鑑識、機動隊などを経験。警察官を目指す人、警察官から転職したい人などへの記事作成や相談をしています。メインブログ→http://motopolice.xyz/ ツイッター→https://twitter.com/motokeisatu