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⑤調停二回目。以外にも夫はやってきた。しかしその主張は彼女の要望とは真っ向から対立するものだった

前回の記事→ ④離婚調停が始まった。調停なら離婚できると思っていたのに第一回目で大きな落胆。 ←の続きです。

まさか夫が出席すらしないという結果に終わった一回目の調停

それでも彼女は離婚成立を目指して2回目の調停に臨んだ

すると以外にも夫は調停にやって来ました

彼女の要望を優先順に並べると
①夫と離婚する
②2歳の息子の親権者となる
③別居中の生活費や養育費を払ってほしい
④これまで受けた苦痛に対して慰謝料を払ってほしい

これに対して夫の主張は
①離婚はしない
②離婚するなら親権者は父親
③勝手に出ていったんだから生活費は渡さない
④慰謝料は払わない。慰謝料を払うようなことはしていない

全項目に置いてほぼ真っ向対立です。

これは調停が長引きそうです

あるいは、合意できずに調停不成立になる可能性も高い

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