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④離婚調停が始まった。調停なら離婚できると思っていたのに第一回目で大きな落胆。

前回の記事→③まずは夫との離婚をどうやって成立させるか。離婚調停だ。←の続き

彼女が裁判所に離婚調停を申し立てたことで、裁判所から夫の住居に文書が送られる

調停が申し立てられたこと。一回目の日時など。


彼女が家を出て以降、夫は彼女がどこで何をしている一切わからなかった

この裁判所からの文書によって、初めて彼女の意思を知ることになった


彼女の方も不安な気持ちで第一回目の調停の日を待っていた


そしていよいよ第一回目の調停のを迎えた

弁護士とともに調停室に入ると、男性と女性が一人ずつ、どちらも年齢は60歳くらい。この二人が彼女の調停を担当する調停委員だ。

実は調停委員には当たり外れがある

当事者の言い分をろくに聴かずに意見ばかり押し付けてくる調停員もいる


この時点ではまだどんな調停委員かはわからない

お互い初対面で、まずは挨拶を交わし本題に入る


まず彼女が調停委員から聞かせれたのは、いきなり落胆させられる内容だった

実は、数日前に夫から裁判所に電話があったという。

夫は以下のように言っていた

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