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警察学校のことが本当にわかるマガジン記事

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このマガジンは↓こういった人たちに役に立つものです ・警察官になりたいけど、警察学校はすごく厳しいと聞いたことがあるから不安 ・家族や恋人が警察学校に入っているが、どんな生活かわ… もっと読む
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2017年8月の記事一覧

警察学校最終回。午前中までは警察学校生だったのが、午後には110番の最前線へ。

卒業式の後、警察学校で昼食を取ったらすぐに配属先の警察署に向かいます。 遅くても14時くらいには警察署に着きます。 署に着いたらまずは地域課に行きます。 地域課の部屋に入ると、すぐに聞こえてきたのが「無線」でした。 地域課の真ん中には大きな無線機器があり、そこから途切れることなく無線通話が流れていました。 「交通物損事故の通報」「車上狙い発生の通報」「PC1現場に向かいます」・・・・ 流れ続ける無線を聞いて「本当に現場の最前線に来てしまったんだ」と実感しました。

一日に3つも盛りこむから情緒不安定になる。警察学校卒業式

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警察学校卒業旅行。話し合って旅行プランを決めたはまったく無駄だった。

警察学校では卒業前に卒業旅行に行きます。 必ずクラス全員と担当教官が参加する公式な学校行事です。 1泊2日の短いものですが、行先やプランはクラスで好きに決めることができる。 自分たちはどこに行くか、何をするか、事前にクラスで話し合いが行われました 行きたい候補を上げていき、話し合い・多数決などを経て、プランを練りました しかし、旅行一日目の夕方には,行先やプランを考えた過程はまったく無駄だったと思いました。 「これじゃぁどこに行こうが、どんなイベント計画を立てよう

いよいよ警察学校卒業間近。何を思う?何をする?

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警察官人生で唯一「一件でも多く事件・事故が起きてほしい」と願った一週間

すべての警察官は「事件・事故が起きないように」と思っています。 突然の事件事故の発生で、警察官たちの仕事負担がどれだけ増えるか、どれだけ私生活が破壊されるかは、このブログでもたくさん記事にしてきました しかし、警察人生の中で唯一「事件事故がたくさん発生してほしい」と思った1週間があります それはまだ現場にも出ていない警察学校の時でした。 なぜか

警察学校で、「辞めたい」と思う人がもっとも多くなる魔の時期とは。その理由を事前に知っておけば乗り越えられる

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警察学校に入って一か月。初めての給与の日、振り込まれた金額に驚いた。

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