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NFTってなんだろう
この4月から5月にかけて、NFT界隈では多くの出来事がありました。
1.新星ギャルバース始動 1日で売上7億円(4/14)
2.新メタRPG Otherside 用NFT発売 1日で売上400億円(4/30)
3.日本発大規模NFTプロジェクト Crypto Ninja Partners 22,222体が2時間で完売(5/15)
Crypto Ninja Partners(CNP)の成功要因については、仕掛け人であるイケハヤ氏がTwitterで解説されていますので、下記のリンクよりご覧ください。
1/
— 🍺 ikehaya (@IHayato) May 22, 2022
ぶっちゃけ有料級なので無料公開するか悩んだのですが、日本のNFT産業を盛り上げるために書きます。
「海外の短期トレーダーに、NFTを買ってもらう方法」
を解説します。これ、再現性はそこそこあります。
なお、ジェネラティブが前提です。一点物のイラスト、アート作品には使えない話しです。
私もコメントを加えてリツートしました。
ここに書いてあることだけ見ると、簡単に再現できそうと勘違いする人も多そうですが要注意。CNPは6か月かけて準備し、コミュニティーの熱量を高め、イケハヤ氏が毎日告知しという舞台裏があっての成功。出品点数と価格戦略はほんの一部。 https://t.co/AM2fMskJ7A
— Marcelo|AD・PR・NFT・古事記プロジェクト (@KomaseMotohiro) May 23, 2022
CNPの22,222体が2時間で完売し、発売後1週間経過しても取引額がどんどん増えていることもすごいですし、ギャルバースの7億円、Othersideの400億円に至っては、何が起きているのか理解に苦しむレベルと思います。
「何か怪しいものに違いない」と距離を置く人が多いのも理解できます。
また、Othersideの記事にも書きましたが、この界隈、醜い詐欺が横行していて、威勢の良い話に釣られて無防備に参入すると一瞬でカモられるということも残念ながら多発しています。
そんな中、パジさん(Tokyo Otaku Mode代表)の「NFTってなんだろう」というツイートが目に留まりました。
1/ 今日は「NFTってなんだろう」を書き殴ります。NFTは人と人とが直接的に関係を築くためのコミュニケーション・ツール。純度の高いNFT=よりブロックチェーン思想を色濃く反映したNFTであれば、コンポーザビリティを発揮して、パーミッションレスに人と人と深くポジティブに結びついていきます
— paji.eth (@paji_a) May 23, 2022
2/ どれほど技術が発達したとしても、人と人との結びつきは未来永劫無くならないものです。これまでのインターネットは”閉じた世界”以外の真にオープンなネット上では「価値(≒信用)」を保つことが難しかったため、人と人との関係はリアル社会のそれと比べて深さの限界がありました
— paji.eth (@paji_a) May 23, 2022
3/ 海外ではコミュニティに参加するためのパスポートNFTなどが流行の兆しを見せています。リアル社会における「ゴルフ会員権」のようなものが、NFTであればプラットフォームを介さずに、真にオープンな世界で誰もが「価値(≒信用)」に紐づく人と人との深い関係を直接築くことができるようになります
— paji.eth (@paji_a) May 23, 2022
4/ NFTは非中央集権的な特性を持つブロックチェーン技術によって実現されています。ブロックチェーンによってこれまで中央集権的な高い信用と権威がある存在=大企業が、”閉じた世界”の中でデータを担保していたところを、世界中のみんなでデータを管理・検証することができるようになりました
— paji.eth (@paji_a) May 23, 2022
5/ Web2までにはしかたなく必要だったプラットフォームという後ろ盾がなくても、オープンなインターネット上のデータでも「価値(≒信用)」を保てるようになったわけです。人と人とがNFTを介して直接つながることができれば現実社会と同じくプラットフォームが「ルール上NG」といった制約もありません
— paji.eth (@paji_a) May 23, 2022
6/ これまでもプラットフォーム上=”閉じた世界”では、スタンプをユーザー同士で売買する、「価値(≒信用)」のやりとり=”人間関係”を築くことができました。ただ、それはプラットフォームによって決められたルールの元での話で、現実社会のように自由な「人間関係」を築くことができませんでした
— paji.eth (@paji_a) May 23, 2022
7/ 純度の高いNFTを用いることで、真にオープンに開けたインターネット上でも、プラットフォームの決められたルールは存在せず、それぞれの人が考える自由な発想でコミュニケーションを取ることができます。スタンプを限定レアにして高額販売することも、NGになりえた無料で配ることも自由になります
— paji.eth (@paji_a) May 23, 2022
8/ こう考えていくと、これまでのWeb2までのインターネットが、いかに”閉じた世界”で大企業の鳥かごの中で、個人が閉じ込められていたかが伝わるかと思います。データはネット上でかんたんに複製できてしまうという強みであり弱点が、こうした中央集権的なインターネットを推し進めてしまう原因でした
— paji.eth (@paji_a) May 23, 2022
9/ 今後、世界は大きく変わります。それはインターネット黎明期に夢見たリアル社会をデジタル空間に再現する未来。NFTはまだまだ荒削りのテクノロジーですが、2022年は技術発展も見込まれその片鱗は少しずつ詳らかになってきています。大切な「人間関係」と同じく温かく末永く注目していきたいものです
— paji.eth (@paji_a) May 23, 2022
私が申し上げたいのは、NFTの過激な所や陰の部分にスポットがあたることが多いですが、パジさんご指摘の様に「世界を作り替える」ポテンシャルを持ったものであるということ。
「パスポートNFT」なども、恐らく、これを読んだだけで理解をするのは難しいと思います。実際に体験してみないと。
私が所属しているNMO(NFT Marketing Orchestra)は、まさにこのパスポートNFTが機能し、大きな価値を生み出している世界。
詳細は、こちらの過去記事をご参照ください。
このNMOのパスポートNFT、定期的に追加発売があります。この日曜に発売された10体は、なんと2分で完売。ご興味ある方は、是非、次の5/25分にトライしてみてください。
\\ #NMO 5月セール情報//
— 🎺Kon🐱こん@NFTマーケター#NMO (@kon39000) May 18, 2022
①定期リスト(通常デザイン)
販売日:5月22日(日)12:00〜
販売数:10体
販売価格:0.2ETH
②チャリティー企画(白制服デザイン)
販売日:5月25日(水)12:00〜5月31日(水)12:00
販売数:10体
販売価格:0.2ETH
皆様のご参加お待ちしております〜!🙌🙌 pic.twitter.com/NokogMqwwU
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