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Digi Daigaku Dragons のフリーミントが空前絶後の盛り上がりとなる!?

Free-to-OwnというNFT/ブロックチェーンゲームの新しいトレンドを作り、業界の話題を一身に集めるDigi Daigaku。

ゲーム発売に先駆け、ゲームでの使用アイテム(詳細は明かされていない)であるNFTを先行配布。それも無料で。

多くの人に無料でアイテムを入手してもらうことで事前の関心を高め、ユーザーの裾野を広げることが狙いだ。

昨年8月に無料配布(フリーミント)されたDigi Daigaku Genesisの現在の価格は、なんと12ETH(約2.4百万円)。

Digi Daigakuを運営するのがLimit Break社。無料プレイを導入口に課金を促すモバイルゲーム(Free-to-Play)のパイオニアであるGabriel Leydon氏が共同創業者。既に$200 million(約260億円)の資金を調達済み。

矢継ぎ早に新コレクションを発売し(すべて無料)、現在は計9つのコレクションを展開している。

Over the past three months, Limit Break has developed nine highly sought after NFT collections - Genesis, Spirits, Castaways Adventure Key, Hero, EtherOrcs Adventure Key, Dark Spirits, Dark Hero Spirits, Villain Potions, Super Villain Potions and Masked Villains.

そして、次なるコレクションがDragons。1/24からWL(優先購入権)の受付を開始し、2/12のスーパーボウル時のTV広告でもWLを募集すると発表。

30秒広告1本の放映費が6億円超と言われるスーパーボウル広告にNFT企業として初参戦。さて、どの様な広告を打ってくるのでしょうか?

ちなみに、昨年は複数の仮想通貨取引所が参戦し話題となりました。中でもコインベース社が実施したQRコード広告は最も注目を集めました。

DragonsのWLは、下記から申し込みができる模様 *DYORにてお願いします。

Digi Daigakuシリーズの現在の盛り上がりに加え、「スーパーボウル広告」という燃料が投下されれば、NFT市場過去最大の盛り上がりとなること必死。

ここは、なんとか1枚噛みたいところです。

<関連情報>

Digi Daigakuに関しては、日本におけるブロックチェーンゲームの大家であるFujinさんの解説がわかりやすいのでご紹介致します。

<追記(2/6>

石ころ(@ishicoro)さんのニュースレターでDragonsの最新情報が掲載されていましたのでご紹介します。

最初はSuperbowlで注目集めて、何百万個のNFTをタダで配ろうと思っていた。でもやっぱりやめた。BAYCはMagazineの表紙になって、みんな当然どこかで買えると思って見に行ったら、まさかの1万個しかなくて、買えない、となった。買えないから欲しいって思う。手に入らないから意味がある。周りのみんな持ってたら別にそんなに欲しいってならない。微妙になる。Superbowlで1万個のコレクションをやる。これを、2億人が見る。スゴイことになる。

Gabriel Leydon氏のTwitterスペースより引用

<追記(2/13)>

スパーボウルで30秒CMが放映されました。今後、リリースされるゲームの世界観を伝えつつ、メインはQRコードを用いたCTA(行動喚起)。

一部、リダイレクトに不備があり、ミントサイトには飛ばず、ファウンダーGabriel Leydon氏のTwitterアカウントに誘導されたケースも出た様です。

また、ウォレットやイーサリアムを持っていないNFT初心者は、ミントサイトに誘導されてもミント出来ない(当たり前ですが)というクレームもかなり出たとのこと。

かなりの価格変動を経て、現時点のFPは0.38ETH。

ラストチャンスとしてアナウンスされた5,000点の扱いが、販売済のコレクションに追加されるのか、別コレクションの扱いになるのか不透明なことも手放す/ホールドするの判断に影響を与えている様です。

コレクション名が「ドラゴン・エッグ」となっているので、「ドラゴン」が別途、公開される。その際、エッグ保持者はバーンするとドラゴンと交換できる。そんな仕様なのかも知れません。

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マルセロ| 事業プロデューサー
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